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第104回全国高校野球選手権地方大会・優勝校予想 広島編

 第104回全国高校野球選手権地方大会・優勝校予想記事の第22弾は私立校と公立伝統校が勢力を伸ばしている広島です。

1.近年の選手権大会の力関係

 過去10大会の優勝校、準優勝校は以下の通りです。

過去10大会の力関係として

広島新庄がリードしており、広陵がそれに続く

・優勝している高校は上記2校以外に4校あるため、上記2強の壁は高くない

如水館は勢力を弱めている

ということが挙げられます。

2.過去の傾向

 過去5年(2020年は大会中止のためカウントしない)の結果は以下の通りです。

2016

 2015 秋2016 春2016 夏
広島国際学院優勝  
如水館準優勝準優勝準優勝
広島新庄ベスト4ベスト8優勝
宮島工ベスト4 ベスト8
広陵ベスト8ベスト4ベスト4
近大福山ベスト8  
尾道ベスト8  
崇徳ベスト8優勝ベスト4
広島商 ベスト4ベスト8
尾道 ベスト8 
西条農 ベスト8ベスト8
大竹 ベスト8 
福山誠之館  ベスト8

2017

 2016 秋2017 春2017 夏
広島新庄優勝優勝準優勝
尾道準優勝ベスト8ベスト8
市呉ベスト4ベスト8 
呉港ベスト4ベスト8 
広陵ベスト8準優勝優勝
広島商ベスト8 ベスト4
神辺ベスト8  
大竹ベスト8 ベスト4
如水館 ベスト4 
西条農 ベスト4ベスト8
高陽東 ベスト8ベスト8
尾道  ベスト8

2018

 2017 秋2018 春2018 夏
盈進優勝  
広島国際学院準優勝 ベスト8
瀬戸内ベスト4  
尾道ベスト4 ベスト8
福山工ベスト8  
広島工大高ベスト8 ベスト4
尾道ベスト8  
高陽東ベスト8  
広島新庄 優勝準優勝
西条農 準優勝 
市呉 ベスト4 
呉港 ベスト4 
 ベスト8 
如水館 ベスト8 
大竹 ベスト8 
呉工 ベスト8 
広陵  優勝
広島商  ベスト4
広島工  ベスト8
崇徳  ベスト8

2019

 2018 秋2019 春2019 夏
広陵優勝 ベスト4
市呉準優勝  
崇徳ベスト4ベスト4 
広島新庄ベスト4 ベスト8
武田ベスト8  
ベスト8ベスト4 
尾道ベスト8 準優勝
西条農ベスト8  
広島商 優勝優勝
如水館 準優勝 
沼田 ベスト8 
尾道 ベスト8ベスト4
 ベスト8ベスト8
井口 ベスト8 
広島国泰寺  ベスト8
広島国際学院  ベスト8

2021

 2020 秋2021 春2021 夏
広島新庄優勝優勝優勝
盈進準優勝  
西条農ベスト4ベスト8ベスト4
広島商ベスト4ベスト8 
ベスト8  
広陵ベスト8ベスト4 
呉港ベスト8準優勝 
高陽東ベスト8 ベスト8
尾道 ベスト4 
如水館 ベスト8 
山陽 ベスト8 
祇園  準優勝
  ベスト4
崇徳  ベスト8
広島工大高  ベスト8
瀬戸内  ベスト8

過去5年の傾向として

・秋季大会準優勝校は選手権大会で優勝していない

・秋季大会のみ優勝している高校は選手権大会で優勝していない

といったことが挙げられます。

3.2022年の展望

 2021年秋季大会、2022年春季大会の結果は以下の通りです。

 2021 秋2022 春
広島商優勝 
尾道準優勝 
広陵ベスト4優勝
広島工大高ベスト4 
盈進ベスト8 
三原ベスト8ベスト8
瀬戸内ベスト8 
尾道ベスト8ベスト8
崇徳 準優勝
呉港 ベスト4
 ベスト4
 ベスト8
大竹 ベスト8

この結果と近年の力関係を考慮して、以下のように予想します。

◎本命:広陵

 近年の力関係では2番手の位置にあり、秋季大会でベスト4、春季大会で優勝しているため、上位進出の可能性は高い

〇対抗:崇徳

 春季大会で準優勝しているが、近年の力関係、秋季大会と春季大会の成績で広陵に劣る

▲穴:広島新庄

 秋季大会と春季大会で上位進出がないが、近年の力関係ではリードしており、2018年の広陵が上位進出ゼロで優勝しているため、優勝は不可能ではない

△連下:広島商 

 秋季大会で優勝しているが、過去5年の傾向から見たときにマイナスな部分になっており、近年の力関係でも広陵に劣るため、優勝は厳しい

4.まとめ

 2022年の広島は広陵が秋季大会と春季大会で成績で抜けているため、広陵が中心になると予想されます。そのため、広陵がどのような戦いを見せるのか、どこが広陵を倒すのかといったところに注目したいと思います。

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