1.自分の大会前の予想
近年の力関係では海星が若干上回っており、秋季大会と春季大会の成績を比較したところ海星が上である評価であったため、海星が創成館を上回っているという予想でした。
2.両校の準決勝までの成績
打撃成績
海星
チーム打率 .397、本塁打数0本
創成館
チーム打率 .336、本塁打数1本(山村1本)
投手成績
海星
創成館
エラー数は海星が0であり、創成館が1です。打撃成績では、打率は海星が上回っていますが、本塁打数は創成館が上回っており、合算すると海星が上と言えます。投手成績では奪三振や与四死球、防御率でいずれも海星が上回っています。両校とも投手の負担がある程度分散されています。海星は向井が準決勝で完投しており、決勝まで1日空くが疲労の影響はある考えられます。投打での成績とエラー数を考慮すると海星が上回っている考えられます。
3.両校の決勝戦勝率と選手権大会での対戦成績
海星の決勝戦勝率は.467であり、創成館の決勝戦での勝率は.500であるため、創成館のほうが決勝戦に強いと考えられます。両校の対戦成績は
海星 | 創成館 | ||
---|---|---|---|
2018年決勝 | 敗 | (1-6) | 勝 |
2016年準々決勝 | 敗 | (4-6) | 勝 |
2015年決勝 | 敗 | (3-7) | 勝 |
2014年決勝 | 勝 | (7-4) | 敗 |
2003年2回戦 | 勝 | (8-5) | 敗 |
2002年準々決勝 | 勝 | (9-5) | 敗 |
1998年2回戦 | 勝 | (3-2) | 敗 |
であり、海星が4勝3敗と勝ち越していますが直近3戦は創成館が勝利しています。
4.予想
自分の大会前の予想では海星が創成館を上回っており、準決勝までの成績は海星が上回っていますが、決勝戦勝率は創成館が上回っており、対戦成績は海星が勝ち越していますが、直近の対戦では創成館が連勝しています。自分は海星が勝つと予想します。