1.自分の大会前の予想
近年の力関係では三重が若干上回っており、秋季大会と春季大会の成績を比較したところ津商が上である評価であったため、津商が三重を上回っているという予想でした。
2.両校の準決勝までの成績
打撃成績
津商
チーム打率 .358、本塁打数0本
三重
チーム打率 .363、本塁打数0本
投手成績
津商
三重
エラー数は津商が2であり、三重が5です。打撃成績では、打率、本塁打数ともに互角です。投手成績では奪三振や与四死球、防御率がいずれも三重が若干上回っています。両校とも投手の負担がある程度分散されています。三重は上山が準決勝で7イニングを投げており、決勝まで1日空くが疲労の影響がないわけではない考えられます。投打での成績とエラー数を考慮すると三重が僅かに上回っている考えられます。
3.両校の決勝戦勝率と選手権大会での対戦成績
津商の決勝戦勝率は1.000でありますが、1度しか決勝進出がありません。三重の決勝戦での勝率は.500であります。両校の対戦成績は
| 津商 | 三重 | ||
|---|---|---|---|
| 2021年準決勝 | 敗 | (0-6) | 勝 |
| 2017年準決勝 | 敗 | (5-6) | 勝 |
| 2000年2回戦 | 敗 | (2-10) | 勝 |
| 1993年2回戦 | 敗 | (2-3) | 勝 |
| 1990年2回戦 | 敗 | (0-9) | 勝 |
であり、三重が全勝しています。
4.予想
自分の大会前の予想では津商が三重を上回っていますが、準決勝までの成績は が三重が僅かに上回っており、決勝戦勝率は津商が上回っていますが、対戦成績は が三重が全勝しています。よって、自分は三重が勝つと予想します。