1.自分の大会前の予想
近年の力関係では一関学院が上回っており、秋季大会と春季大会の成績、過去5念の傾向から見たときに大差はなかったため、一関学院が盛岡中央を上回っているという予想でした。
2.両校の準決勝までの成績
打撃成績
盛岡中央
チーム打率 .365、本塁打数2本(小笠原彩、熊谷1本)
一関学院
チーム打率 .342、本塁打数10本(後藤3本、小野唯2本、原田,小松,高沢、小杉、及川圭1本)
投手成績
盛岡中央
一関学院
エラー数は盛岡中央が2であり、一関学院が6です。打撃成績では、打率は盛岡中央が上回っていますが、本塁打数は一関学院が大幅に上回っており、合算すると一関学院が上と言えます。盛岡中央は斎藤が多くのイニングを投げているのに対して、 は投手の負担がある程度分散されています。奪三振や与四死球の項目では盛岡中央が上回っているのに対して防御率では一関学院が上回っています。盛岡中央は斎藤が準決勝で完投しており、決勝まで1日空くが疲労の影響があると考えられます。投打での成績とエラー数を考慮すると一関学院が有利であると考えられます。
3.両校の決勝戦勝率と選手権大会での対戦成績
盛岡中央の決勝戦勝率は.250であり、一関学院の決勝戦での勝率は.455であるため、一関学院のほうが決勝戦に強いと考えられます。両校の対戦成績は
盛岡中央 | 一関学院 | ||
---|---|---|---|
2012年4回戦 | 負 | 3-7 | 勝 |
2006年3回戦 | 負 | 2-4 | 勝 |
2005年4回戦 | 勝 | 8-7 | 負 |
1997年2回戦 | 負 | 1-4 | 勝 |
1996年4回戦 | 勝 | 5-2 | 負 |
1986年4回戦 | 負 | 2-3 | 勝 |
であり、一関学院が4勝2敗と勝ち越しています。
4.予想
自分の大会前の予想では一関学院が盛岡中央を上回っており、準決勝までの成績は一関学院が若干上回っており、決勝戦勝率は一関学院が上回っており、対戦成績は一関学院が勝ち越しています。よって、自分は一関学院が勝つと予想します。