第104回全国高校野球選手権地方大会・優勝校予想記事が49地区完走したので、その感想や今後の予定について書いていきます。
1.完走した感想
まず思ったことはデータ集めがしんどかったということです。
過去10大会の優勝校と準優勝校のデータを集めるという作業は辛くありませんでした。
しかし、過去5年のという作業は、入力間違いや、同じ高校が複数出てくるといったことが多くありました。
そういったミスをチェックする時間も含めて慣れるまで1時間以上かかりました。
20地区のデータを集め終わる頃には30分程度で(来年はたぶん5~10分程度で終わると思われるが)1地区集め切ることができました。
それでもデータ集めは辛い作業でしたが、49地区すべて終えられたのはやはり高校野球が好きであるという部分があったからであると考えられます。
日本のプロ野球やメジャーリーグを見ているときにはWRC+やUZR、WARなどの指標で選手を批判するということが多くありました。
しかし、高校球児が熱戦を見ることで純粋に野球を見る楽しさを思い出せたと思います。
2.反省点
反省点としては、20地区を予想し終わるあたりから思い切った予想ができなくなってしまったことです。
序盤に予想した地区では、春季大会優勝校を5番手以下と予想するということが多々ありました。しかし、後半では過去の傾向から見たときにマイナスな部分が多くても4番手以内に予想することが増えました。
この点に関しては、20日以上にわたって予想記事を書いていたので、予想するときに重視する点がずれてしまったということが考えられます。
その他にも、定期的に記事を投稿せず、1日にまとめて10記事以上投稿するということもありました。
3.今後の予定
今後の投稿する高校野球関連の記事は地方大会決勝戦勝敗予想記事を予定しています。
今回の予想記事は近年の力関係と過去の傾向をもとに予想していましたが、次回はチーム状況、決勝戦勝率、当該高校同士の選手権大会における対戦成績などをもとに予想をしていきたいと思います。
しかし、1日で大量の記事を投稿することが予想されます。そのため、調査が難しい部分は予想から外す可能性があります。
4.最後に
選手権大会の予想をチーム力だけで予想を行わなかった理由としては、選手権大会はチーム力以外の部分によるところが大きいためであると考えたからです。
選手権大会は秋季大会や春季大会と違い、負けは許されないため、プレッシャーがかかった場面で力を発揮することが重要になります。
よって、選手権大会で上位進出することが多い高校はそのようなプレッシャーに打ち勝つことが容易であり、勝ち方を知っていると考えることができます。
また、各地区における過去の傾向を分析することにより、優勝する高校にはどのような特徴があるのか、選手権大会と秋季大会や春季大会との関連性はどうなのかといったところを知ることができます。
今回の予想記事はこれで終わりです。