勝敗以外の予想 高校野球

第105回全国高校野球選手権地方大会・優勝校最速予想 熊本編

第105回全国高校野球選手権地方大会・優勝校予想記事の第3弾は熊本です。

近年の力関係選手権大会の力関係

過去10大会の優勝校、準優勝校は以下の通りです。

優勝校準優勝校
2012済々黌必由館
2013熊本工文徳
2014城北文徳
2015九州学院文徳
2016秀岳館九州学院
2017秀岳館九州学院
2018東海大星翔熊本工
2019熊本工九州学院
2021熊本工熊本北
2022九州学院秀岳館

過去10大会の力関係として

  • 熊本工、九州学院がリードしており、文徳、秀岳館がそれに続く
  • 上記4校以外にも優勝校は出ているため、それらの高校の壁は高くない
  • 上記4校のうち熊本工、九州学院以外の2校が勢力を弱めている

という点が挙げられます。

過去の傾向

過去5年(2020年は大会中止のためカウントしない)の結果は以下の通りです。

2017
2016 秋2017 春2017 夏
秀岳館優勝優勝
熊本工準優勝
九州学院ベスト4ベスト8準優勝
東海大星翔ベスト4
八代東ベスト8ベスト8
有明ベスト8
球磨工ベスト8ベスト4ベスト8
多良木ベスト8ベスト8
文徳優勝ベスト4
八代準優勝ベスト4
専大玉名ベスト4
済々黌ベスト8
翔陽ベスト8
熊本国府ベスト8
菊池ベスト8
2018
2017 秋2018 春2018 夏
文徳優勝優勝
九州学院準優勝準優勝
八代東ベスト4
秀岳館ベスト4ベスト4
東海大星翔ベスト8ベスト8優勝
千原台ベスト8
有明ベスト8ベスト8ベスト8
熊本商ベスト8ベスト8
熊本国府ベスト4ベスト8
鎮西ベスト8
熊本工準優勝
必由館ベスト4
球磨工ベスト4
八代ベスト8
東稜ベスト8
2019
2018 秋2019 春2019 夏
熊本国府優勝ベスト4ベスト8
熊本西準優勝
東海大星翔ベスト4ベスト8
熊本工ベスト4ベスト4優勝
球磨工ベスト8優勝ベスト8
必由館ベスト8
八代ベスト8ベスト8ベスト8
菊池ベスト8ベスト8
有明準優勝ベスト4
城北ベスト8
九州学院準優勝
秀岳館ベスト4
2021
2020 秋2021 春2021 夏
東海大星翔優勝優勝
開新準優勝ベスト4
熊本工ベスト4準優勝優勝
八代ベスト4ベスト4
翔陽ベスト8ベスト8
有明ベスト8ベスト4
八代工ベスト8ベスト8
九州学院ベスト8ベスト8
城北ベスト4
球磨工ベスト8
ルーテル学院ベスト8
熊本北準優勝
八代清流ベスト8
熊本国府ベスト8
文徳ベスト8
2022
2021 秋2022 春2022 夏
秀岳館優勝ベスト8準優勝
熊本工準優勝準優勝ベスト4
東海大星翔ベスト4ベスト8ベスト4
熊本学園大付ベスト4ベスト4
済々黌ベスト8
専大玉名ベスト8ベスト4ベスト8
文徳ベスト8ベスト8
九州学院ベスト8優勝優勝
八代ベスト8
翔陽ベスト8
有明ベスト8
開新ベスト8

過去5年の傾向として

  • 選手権大会優勝校は秋季大会と春季大会で両方ともベスト8以上の成績を残している(センバツ出場校は除く)
  • 秋季大会準優勝校は選手権大会で優勝していない
  • 成績が秋季大会>春季大会となっている高校は選手権大会では優勝していない(センバツ出場校は除く)

といったことが挙げられます。

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