高校野球

第105回全国高校野球選手権地方大会・決勝戦予想 福島編

両校の準決勝まで大会の成績

打撃成績

聖光学院

チーム打率 .471、本塁打0本

学法石川

チーム打率 .405、本塁打3本(佐藤、伊藤和、松山1本)

投手成績

聖光学院
選手名イニング防御率奪三振与四死球
小室8.24.1574
安斎7.00.0084
星名5.13.3800
高野2.00.0030
学法石川
選手名イニング防御率奪三振与四死球
国分13.04.8594
三上8.02.2566
松田4.00.0080
岸波2.00.0000
根本1.00.0002

守備、走塁成績

盗塁数は聖光学院が12、学法石川が1となっています。

エラー数は聖光学院が3、学法石川が2となっています。

両校の決勝戦勝率と対戦成績

聖光学院の決勝戦の勝率は.655であり、学法石川は.533となっています。

両校の対戦は

聖光学院学法石川
1989年準々決勝1ー8
2005年決勝4ー0
2008年準々決勝7ー2
2012年決勝14ー2
2013年準々決勝10ー9

となっており、聖光学院が4勝1敗と勝ち越しています。

今季の対戦は秋季福島大会の決勝、春季福島大会の準決勝で対戦しており、秋季大会では聖光学院が5ー3で勝利しており、春季大会では4ー1で聖光学院が勝利しています。

展望と予想

両校の先発投手は聖光学院が安斎、学法石川が国分と予想します。

安斎は準決勝での登板はなく、国分は準決勝で2イニング投げています。

打撃成績では、本塁打数は学法石川が上回っていますが、打率では聖光学院が大幅に上回っており、聖光学院が上であると考えられます。

投手成績ですが、安斎と国分では、奪三振や与四死球では国分が上回っていますが、防御率では安斎が上回っているため、安斎が上であると考えられます。

両者とも準決勝で長いイニング投げていないため、連戦となる決勝での少ないと思います。

その他の投手の成績はほぼ互角であると考えられます。

試合の展望ですが、打撃力があるので、ある程度点を取り合う展開になると考えられます。

そのため、両校とも先発投手の出来がカギになってくるため、投手力で上回る聖光学院に分があるか。

接戦になった場合は機動力のある聖光学院が有利になると考えられます。

打ち合いに持ち込めれば、長打力のある学法石川が勝つ可能性は高くなります。

その他の部分ですが、決勝戦の強さ、今季の対戦、相性の部分でも聖光学院が有利になってくると思います。

自分は聖光学院が勝つと予想します。

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