高校野球

第105回全国高校野球選手権地方大会・決勝戦予想 鳥取編

両校の準決勝まで大会の成績

打撃成績

鳥取商

チーム打率 .214、本塁打0本

鳥取西

チーム打率 .331、本塁打1本(亀谷1本)

投手成績

鳥取商
選手名イニング防御率奪三振与四死球
山根10.00.9092
荒川9.01.0021
山下9.01.0075
鳥取西
選手名イニング防御率奪三振与四死球
21.02.5796
前田七7.01.2914
山根6.00.0074

守備、走塁成績

盗塁数は鳥取商が1、鳥取西が8となっています。

エラー数は鳥取商が1、鳥取西が4となっています。

両校の決勝戦勝率と対戦成績

鳥取商の決勝戦の勝率は.500であり、鳥取西は.417となっています。

両校の対戦は

鳥取商鳥取西
1983年2回戦1ー0
1984年1回戦2ー4
1985年決勝6ー13
1990年準々決勝4ー7
2004年決勝2ー9
2008年準決勝6ー13
2013年準々決勝5ー3
2015年準々決勝0ー1
2016年2回戦5ー6
2022年2回戦6ー1

となっており、鳥取西が6勝4敗と勝ち越しています。

今季の対戦はありません。

展望と予想

両校の先発投手は鳥取商が山根、鳥取西が沢と予想します。

打撃成績では、打率、本塁打数から鳥取西が上であると考えられます。

投手成績ですが、山根と沢では、防御率、奪三振や与四死球から山根であると考えられますが、両者とも準決勝では長いイニングを投げているため、疲労の影響はあると思います。

その他の投手の成績では互角であると思います。

試合の展望ですが、鳥取西打線VS山根となると考えられます。

鳥取商は山根が鳥取西の打線を抑えられるか、鳥取西は山根を攻略できるかがカギになってくると思います。

また、鳥取西は守備に不安があるため、接戦になった場合は鳥取商に分があるか。

鳥取西は盗塁数が多いため、機動力を生かして主導権を握れれば、勝つ可能性が高くなると思います。

その他の部分ですが、決勝戦の強さ、相性の部分では鳥取西が若干有利になってくると思います。

自分は鳥取商が勝つと予想します。

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