高校野球

第105回全国高校野球選手権地方大会・決勝戦予想 岐阜編

両校の準決勝まで大会の成績

打撃成績

大垣日大

チーム打率 .327、本塁打6本(米津、高川2本、岩本、高橋1本)

市岐阜商

チーム打率 .355、本塁打0本

投手成績

大垣日大
選手名イニング防御率奪三振与四死球
山田20.22.612010
矢野12.21.4264
権田3.12.7052
市岐阜商
選手名イニング防御率奪三振与四死球
23.00.39234
森谷6.00.0032
松本3.03.0011

守備、走塁成績

盗塁数は大垣日大が18、市岐阜商が16となっています。

エラー数は大垣日大が4、市岐阜商が4となっています。

両校の決勝戦勝率と対戦成績

大垣日大の決勝戦の勝率は.714であり、市岐阜商は.375となっています。

両校の対戦は

大垣日大市岐阜商
67回準々決勝2ー4
72回2回戦2ー7
82回3回戦4ー2
84回2回戦3ー6
88回準々決勝0ー3
92回準々決勝10ー0
95回決勝7ー4
98回準決勝6ー0
99回準決勝1ー0
103回準決勝1ー2

となっており、五分となっています。

今季の対戦は秋季岐阜大会の準決勝で、大垣日大が5ー2で勝利しています。

展望と予想

両校の先発投手は大垣日大が山田、市岐阜商が森と予想します。

打撃成績では、打率、本塁打数のいずれも が上回っています。

打率は市岐阜商が上回っており、本塁打数は大垣日大が上回っており、合計すると大垣日大が上であると考えられます。

投手成績ですが、山田と森では、防御率、奪三振や与四死球のいずれも森が上回っており、山田は準決勝で8.1イニング、森は9イニング投げているため、1日空く決勝での疲労の影響はあると思います。

その他の投手の成績でも市岐阜商が上回っています。

試合の展望ですが、大垣日大の打線VS森となると考えられます。

大垣日大は森を攻略できるか、市岐阜商は大垣日大の打線を抑えられるかがカギになってくると思います。

接戦になった場合は2番手以降の投手力で上回る市岐阜商が有利になってくると考えられます。

大垣日大は序盤から主導権を握れれば勝てる可能性が高くなります。

その他の部分ですが、決勝戦の強さ、今季の対戦でも大垣日大が有利になってくると思います。

自分は市岐阜商が勝つと予想します。

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