高校野球

第105回全国高校野球選手権地方大会・決勝戦予想 埼玉編

両校の準決勝まで大会の成績

打撃成績

花咲徳栄

チーム打率 .398、本塁打5本(生田目2本、上原、三上、石塚1本)

浦和学院

チーム打率 .394、本塁打4本(喜屋武、西田、小林、篠塚1本)

投手成績

花咲徳栄
選手名イニング防御率奪三振与四死球
木田15.12.35166
岡山8.00.0071
上原4.21.9342
浦和学院
選手名イニング防御率奪三振与四死球
鈴木15.00.00202
細沢11.00.0095
渡辺9.00.0095
月野3.00.0040
田中3.00.0042
伊藤2.04.5022

守備、走塁成績

盗塁数は花咲徳栄が21、浦和学院が13となっています。

エラー数は花咲徳栄が4、浦和学院が3となっています。

両校の決勝戦勝率と対戦成績

花咲徳栄の決勝戦の勝率は.875であり、浦和学院は.700となっています。

両校の対戦は

花咲徳栄浦和学院
82回準決勝0ー7
85回準々決勝3ー6
88回準々決勝5ー6
93回準決勝6ー2
94回準々決勝1ー2
99回決勝5ー2
104回準決勝5ー10

となっており、浦和学院5勝2敗と勝ち越しています。

今季の対戦はありません。

展望と予想

両校の先発投手は花咲徳栄が木田、浦和学院が鈴木と予想します。

打撃成績では、打率、本塁打数のいずれも花咲徳栄が上回っています。

投手成績ですが、木田と鈴木では、防御率、奪三振や与四死球のいずれも鈴木が上回っており、木田は準決勝で7.2イニングを投げているため、1日空く決勝での疲労の影響はあると思います。

その他の投手の成績でも浦和学院が上回っています。

試合の展望ですが、両校とも打撃力があるので、ある程度点を取り合う展開になると考えられます。

そのため、両校とも先発投手の出来がカギになってくるため、先発投手で上回る浦和学院に分があるか。

接戦になった場合は2番手以降の投手で上回る浦和学院が有利になります。

花咲徳栄は木田が好投すれば勝てる可能性が高くなります。

その他の部分ですが、決勝戦の強さ、相性の部分でも浦和学院が有利になってくると思います。

自分は浦和学院が勝つと予想します。

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