高校野球

第105回全国高校野球選手権地方大会・決勝戦予想 福井編

両校の準決勝まで大会の成績

打撃成績

北陸

チーム打率 .340、本塁打0本

福井商

チーム打率 .351、本塁打0本

投手成績

北陸
選手名イニング防御率奪三振与四死球
川上11.00.8236
鳴海5.01.8061
竹田4.00.0051
友広3.06.0002
中川2.00.0002
福井商
選手名イニング防御率奪三振与四死球
笹川14.00.64103
川野8.00.0026

守備、走塁成績

盗塁数は北陸が6、福井商が9となっています。

エラー数は北陸が2、福井商が1となっています。

両校の決勝戦勝率と対戦成績

北陸の決勝戦の勝率は.375であり、福井商は.594となっています。

両校の対戦は(直近10回)

勝利校スコア敗戦校
76回準決勝福井商5ー4北陸
81回準決勝福井商4ー2北陸
83回準決勝福井商7ー0北陸
84回2回戦福井商10ー5北陸
88回1回戦福井商9ー1北陸
90回決勝福井商19ー2北陸
91回準決勝北陸4ー3福井商
97回1回戦福井商5ー2北陸
98回決勝北陸6ー5福井商
100回2回戦福井商7ー6北陸

となっており、福井商が8勝2敗と勝ち越しています。

今季の対戦は秋季福井大会の準決勝、秋季北信越大会の準決勝、春季福井大会の準決勝で、北信越大会は北陸、秋季福井大会、春季大会は福井商が勝利しています。

展望と予想

両校の先発投手は北陸が川上、福井商が川野と予想します。

打撃成績では、打率は福井商が上回っており、本塁打数は互角となっています。

投手成績ですが、川上と川野では、防御率では川野が上回っており、奪三振や与四死球では川上が上回っており、総合的には川野が上であると考えられ、両者ともに準決勝で長いイニングを投げていないため、1日空く決勝での疲労の影響は少ないと思います。

その他の投手の成績では福井商が上回っています。

試合の展望ですが、両校の戦力差は大きくないため、ある程度競った展開になると考えられます。

そのため、2番手以降の投手力で上回る福井商に分があるか。

北陸は川上が福井商の打線を抑えられれば、勝つ可能性が高くなります。

その他の部分ですが、決勝戦の強さ、相性の部分では福井商が有利になってくると思います。

自分は福井商が勝つと予想します。

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