秋季大会の成績
試合結果
出場大会 | 回戦 | スコア | 対戦相手 |
---|---|---|---|
明治神宮大会 | 準々決勝 | 4ー5 | 仙台育英 |
秋季九州大会 | 決勝 | 8ー5 | 長崎日大 |
秋季九州大会 | 準決勝 | 7ー6 | 海星 |
秋季九州大会 | 準々決勝 | 3ー2 | 明豊 |
秋季九州大会 | 1回戦 | 8ー2 | 鳥栖 |
秋季沖縄大会 | 決勝 | 10ー3 | ウェルネス沖縄 |
秋季沖縄大会 | 準決勝 | 8ー1 | 興南 |
秋季沖縄大会 | 準々決勝 | 7ー3 | 沖縄工 |
秋季沖縄大会 | 3回戦 | 17ー0 | 美里工 |
秋季沖縄大会 | 2回戦 | 5ー0 | 与勝 |
打者成績
OPS順(20得点以上の試合は除外)
選手名 | 打席数 | 打率 | 本塁打 | 三振 | 四球 | 出塁率 | 長打率 | OPS |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
知花 慎之助 | 24 | .706 | 2 | 3 | 6 | .792 | 1.235 | 2.027 |
東恩納 蒼 | 20 | .556 | 0 | 2 | 0 | .556 | .722 | 1.278 |
仲田 侑仁 | 17 | .438 | 1 | 2 | 1 | .471 | .688 | 1.158 |
大城 和平 | 20 | .545 | 0 | 2 | 1 | .538 | .545 | 1.084 |
中里 大輔 | 2 | .500 | 0 | 1 | 0 | .500 | .500 | 1.000 |
宮平 良磨 | 16 | .333 | 0 | 1 | 2 | .429 | .333 | .762 |
佐野 春斗 | 23 | .353 | 0 | 3 | 0 | .316 | .412 | .728 |
玉那覇 世生 | 18 | .313 | 0 | 2 | 1 | .389 | .313 | .701 |
大城 龍紀 | 8 | .250 | 0 | 1 | 0 | .250 | .250 | .500 |
儀部 皓太朗 | 5 | .250 | 0 | 0 | 0 | .250 | .250 | .500 |
糸数 幸輝 | 18 | .235 | 0 | 3 | 0 | .235 | .235 | .471 |
石川 純平 | 10 | .125 | 0 | 1 | 0 | .300 | .125 | .425 |
川満 渚生 | 12 | .083 | 0 | 1 | 0 | .083 | .083 | .167 |
照屋 希空 | 1 | .000 | 0 | 0 | 0 | .000 | .000 | .000 |
奥谷 壮太 | 1 | .000 | 0 | 0 | 0 | .000 | .000 | .000 |
チーム | 195 | .375 | 3 | 22 | 11 | .421 | .481 | .903 |
知花、東恩納、仲田、大城和、宮平、佐野、玉那覇が高い打率を残しています。
知花、東恩納、仲田、大城和は打率、長打率のいずれも高くなっています。
知花、宮平は四球が多く選んでいます。
三振率は11.3%であるため、チーム全体での三振は多くないと考えられます。
チーム打率は高くなっているため、全体的に四球が多くありませんが、出塁率は高くなっています。
チーム全体の本塁打数は3本となっており、チームの長打率は高く、チーム全体の長打力は高いと考えられます。
チームOPSは.949であり、OPSが.900を上回っている選手は4人いるため、チーム全体の打撃力は高いと考えられます。
投手成績
イニング順
選手名 | 試合数 | イニング | 防御率 | 奪三振率 | 与四球率 | K/BB | WHIP |
---|---|---|---|---|---|---|---|
東恩納 蒼 | 5 | 35.0 | 3.60 | 6.69 | 2.06 | 3.25 | 1.31 |
照屋 希空 | 2 | 5.0 | 1.80 | 10.80 | 3.60 | 3.00 | 1.20 |
上原 秀介 | 2 | 2.1 | 7.71 | 7.71 | 0.00 | 999.99 | 1.71 |
儀部 皓太朗 | 1 | 2.0 | 0.00 | 0.00 | 9.00 | 0.00 | 1.00 |
チーム | 5 | 44.1 | 3.45 | 6.90 | 2.44 | 2.83 | 1.31 |
※K/BB:奪三振と与四球の比率で、投手の制球力を示す指標の1つ。3.5を超えると優秀と言われる。
K/BB=奪三振÷与四球(wikipedia)
投手は東恩納が多く投げています。
全体的に奪三振が多くありませんが、与四球は少なくなっています。
チームの防御率は3点台であり、K/BBは悪い数字になっていませんが、与四球は多く、WHIPも悪い値になっているため、投手陣は不安定であると考えられます。
守備、走塁
守備成績
守備機会 | 失策数 | 守備率 | |
---|---|---|---|
チーム | 210 | 4 | .981 |
沖縄尚学の守備率は.981であり、守備は安定していると考えられます。
走塁成績
盗塁数 | 盗塁死 | 盗塁成功率 | |
---|---|---|---|
チーム | 2 | 2 | .500 |
盗塁は少なく、盗塁成功率も低いため、走塁力は低いと考えられます。
まとめ
沖縄尚学は、投手以外は弱点となっている部分は少なくなっています。
投手ではチームの防御率が3点台であり、WHIPが悪い値になっています。
また、東恩納に負担が集中しているため、勝ち進んだときに2番手以降の投手の投球が重要になってくると考えられます。
しかし、打撃では弱点はほとんどないと考えられるため、打撃で投手陣の弱点となっている部分をカバーすることは十分に可能であると考えられます。