1.自分の大会前の予想
近年の力関係ではどちらも大差はないが、秋季大会と春季大会の成績を比較したところ有田工が上である評価であったため、有田工が神埼清明を上回っているという予想でした。
2.両校の準決勝までの成績
打撃成績
神埼清明
チーム打率 .262、本塁打数0本
有田工
チーム打率 .321、本塁打数0本
投手成績
神埼清明
有田工
エラー数は神埼清明が2であり、有田工が6です。打撃成績では、打率は有田工が上回っており、本塁打数は両校とも0であるため、有田工が上と言えます。投手成績では奪三振や与四死球、防御率でも神埼清明が上回っています。神埼清明は北原がほぼ1人で投げており、有田工も塚本が多くのイニングを投げています。北原、塚本は準決勝で完投しており、決勝まで1日空くが疲労の影響はある程度考えられます。投打での成績とエラー数を考慮すると神埼清明が僅かに上回っている考えられます。
3.両校の決勝戦勝率と選手権大会での対戦成績
神埼清明の決勝進出はありません。有田工の決勝戦での勝率は.500であります。 両校の対戦成績は
神埼清明 | 有田工 | ||
---|---|---|---|
2013年準々決勝 | 負 | 0-1 | 勝 |
1991年3回戦 | 負 | 4-11 | 勝 |
であり、有田工が2勝0敗と勝ち越しています。
4.予想
自分の大会前の予想では有田工が神埼清明を上回っていますが、準決勝までの成績は神埼清明が若干上回っており、対戦成績は有田工が勝ち越しています。よって、自分は神埼清明が勝つと予想します。