高校野球

第104回全国高校野球選手権地方大会・優勝校予想 鹿児島編

第104回全国高校野球選手権地方大会・優勝校予想記事の第9弾は鹿児島です。

1.近年の力関係

過去10大会の優勝校、準優勝校は以下の通りです。

 

優勝校

準優勝校

2011

神村学園

薩摩中央

2012

神村学園

鹿児島実

2013

樟南

鹿児島実

2014

鹿屋中央

神村学園

2015

鹿児島実

鹿児島城西

2016

樟南

鹿児島実

2017

神村学園

鹿児島

2018

鹿児島実

鹿屋中央

2019

神村学園

鹿屋中央

2021

樟南

鹿児島実

過去10大会の力関係として

神村学園、鹿児島実、樟南、鹿屋中央の4強となっている

・4強とその他の高校の差は大きい

ということが挙げられます。

2.過去の傾向

 過去5年(2020年は大会中止のためカウントしない)の結果は以下の通りです。

2016

 

2016 秋

2017 春

2017 夏

れいめい

優勝

  

鹿児島実

準優勝

準優勝

ベスト8

神村学園

ベスト4

優勝

優勝

武岡台

ベスト4

  

鹿児島城西

ベスト8

ベスト8

ベスト8

鹿屋中央

ベスト8

 

ベスト4

鹿児島工

ベスト8

  

出水

ベスト8

  

大島

 

ベスト4

ベスト8

樟南

 

ベスト4

ベスト4

池田

 

ベスト8

 

錦江湾

 

ベスト8

 

徳之島

 

ベスト8

 

鹿児島

  

準優勝

川内商工

  

ベスト8

2017

 

2016 秋

2017 春

2017 夏

れいめい

優勝

  

鹿児島実

準優勝

準優勝

ベスト8

神村学園

ベスト4

優勝

優勝

武岡台

ベスト4

  

鹿児島城西

ベスト8

ベスト8

ベスト8

鹿屋中央

ベスト8

 

ベスト4

鹿児島工

ベスト8

  

出水

ベスト8

  

大島

 

ベスト4

ベスト8

樟南

 

ベスト4

ベスト4

池田

 

ベスト8

 

錦江湾

 

ベスト8

 

徳之島

 

ベスト8

 

鹿児島

  

準優勝

川内商工

  

ベスト8

2018

 

2017 秋

2018 春

2018 夏

神村学園

優勝

ベスト4

 

鹿児島実

準優勝

ベスト8

優勝

鹿屋中央

ベスト4

ベスト8

準優勝

鹿児島情報

ベスト4

  

薩南工

ベスト8

  

鹿児島商

ベスト8

 

ベスト8

樟南

ベスト8

準優勝

 

鶴丸

ベスト8

  

れいめい

 

優勝

 

国分中央

 

ベスト4

 

川内

 

ベスト8

 

鹿屋

 

ベスト8

 

鹿屋農

  

ベスト4

鹿児島南

  

ベスト4

指宿商

  

ベスト8

加治木

  

ベスト8

鹿児島

  

ベスト8

2019

 

2018 秋

2019 春

2019 夏

神村学園

優勝

優勝

優勝

鹿屋中央

準優勝

ベスト8

準優勝

鹿児島情報

ベスト4

 

ベスト8

鹿児島城西

ベスト4

  

武岡台

ベスト8

ベスト8

 

枕崎

ベスト8

ベスト8

 

鹿児島商

ベスト8

ベスト4

 

川内

ベスト8

  

鹿児島実

 

準優勝

 

尚志館

 

ベスト4

 

れいめい

 

ベスト8

ベスト4

国分中央

  

ベスト4

大島

 

 

ベスト8

鹿児島玉龍

 

 

ベスト8

樟南

  

ベスト8

2021

 

2020 秋

2021 春

2021 夏

神村学園

優勝

ベスト8

ベスト4

樟南

準優勝

 

優勝

鹿児島城西

ベスト4

  

鹿屋中央

ベスト4

準優勝

ベスト8

吹上

ベスト8

  

伊集院

ベスト8

  

れいめい

ベスト8

 

ベスト4

川内

ベスト8

  

鹿児島実

 

優勝

準優勝

大島

 

ベスト4

ベスト8

枕崎

 

ベスト4

 

加治木

 

ベスト8

 

鹿児島南

 

ベスト8

 

鹿児島工

 

ベスト8

 

鹿屋農

  

ベスト8

尚志館

  

ベスト8

過去5年の傾向として

・選手権大会優勝校は秋季大会か春季大会で準優勝以上の成績を残している

・秋季大会と春季大会の片方だけ優勝している高校は選手権大会で優勝していない

といったことが挙げられます。

3.2022年の展望

 2021年秋季大会、2022年春季大会の結果は以下の通りです。

 

 

2021 秋

2022 春

大島

優勝

 

鹿児島城西

準優勝

 

樟南

ベスト4

ベスト4

国分中央

ベスト4

準優勝

鹿児島玉龍

ベスト8

ベスト4

鹿児島南

ベスト8

 

川内

ベスト8

ベスト8

鹿児島

ベスト8

 

神村学園

 

優勝

鹿児島実

 

ベスト8

鹿児島商

 

ベスト8

れいめい

 

ベスト8

◎本命:国分中央

 秋季大会と春季大会で安定した成績を残しているため、上位進出する可能性は高い

〇対抗:鹿児島城西

 秋季大会で準優勝しているが、春季大会の成績では国分中央に大きく劣る

▲穴:神村学園

 春季大会のみ優勝しているため、過去5年の傾向ではマイナスな部分となっているが、近年の力関係では最上位グループであるため、上位進出は十分に可能

△連下:大島

 秋季大会のみ優勝しているため、過去5年の傾向ではマイナスな部分となっており、優勝は厳しい

4.まとめ

 2022年の鹿児島は4強が低迷したため、絶対的な本命がいないため、混戦となると予想されます。そのため、4強の壁を破って優勝したことがない高校の優勝が見れるかもしれないというところに期待したいです。

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