ナ・リーグワイルドカード勝敗予想カージナルスーフィリーズ

両軍の戦力比較

今季の両軍の成績は以下の通りです。

	AVG	OBP	SLG	OPS	HR	wRC+
カージナルス	.225	.305	.382	.687	35	98
フィリーズ	.259	.325	.434	.759	41	111

	ERA	K/9	BB/9	HR/9	W	L	Whip	xFIP	SIERA
カージナルス	3.95	7.22	2.86	0.73	11	12	1.34	3.98	4.27
フィリーズ	4.26	8.31	2.02	1.20	12	9	1.26	3.43	3.67

	ERA	K/9	BB/9	HR/9	HLD	SV	BS	Whip	xFIP	SIERA
カージナルス	3.09	7.28	4.04	0.79	12	8	1	1.35	4.25	4.22
フィリーズ	5.03	10.30	4.30	0.73	22	7	4	1.54	3.74	3.59

※SIERA：奪三振や与四球、ゴロの相互作用を取り入れて対戦打者数ベースで評価を行うなど、より高い精度で投手の能力を反映させた値

	UZR	DRS	E
カージナルス	+42.0	+70	66
フィリーズ	-11.0	-34	69

カージナルスのUBRは+1.9となっており、フィリーズのUBRは+6.9となっています。

打撃成績では、打率、本塁打、OPS、wRC+のいずれもフィリーズが上回っています。

先発投手では防御率はカージナルスが上回っていますが、xFIP、SIERAはフィリーズが上回っており、合計するとフィリーズが上回っていると考えられます。

リリーフ投手も防御率はカージナルが上回っており、xFIP、SIERAはフィリーズが上回っており、また、フィリーズはBSが多くなっているため、カージナルスが若干上回っていると考えられます。

UZR、DRS、エラー数はいずれもカージナルスが上回っています。

打撃、投手、守備、走塁を合計した戦力ではフィリーズが若干上回っていると考えられます。

今季の両軍の対戦成績は以下の通りです。

カージナルスのホームであるブッシュ・スタジアムで4試合、フィリーズのホームであるシチズンズ・バンク・パークで3試合行われ、フィリーズが4勝3敗と勝ち越しています。

戦力ではフィリーズが上回っており、対戦成績もフィリーズが勝ち越しています。

よって、自分はフィリーズがディビジョンシリーズに進出すると予想します。