高校野球

第105回全国高校野球選手権地方大会・決勝戦予想 神奈川編

両校の準決勝まで大会の成績

打撃成績

慶応義塾

チーム打率 .385、本塁打5本(加藤、延末2本、渡辺千1本)

横浜

チーム打率 .424、本塁打3本(椎木、萩、上田1本)

投手成績

慶応義塾
選手名イニング防御率奪三振与四死球
小宅21.10.00164
松井9.02.0062
飯田7.01.2941
鈴木2.210.1324
加賀城1.00.0001
横浜
選手名イニング防御率奪三振与四死球
杉山20.01.35197
切無沢11.01.64101
鈴木5.00.0031
山崎2.20.0020
青木朔1.20.0040
紺野0.213.5001

守備、走塁成績

盗塁数は慶応義塾が3、横浜が8となっています。

エラー数は慶応義塾が2、横浜が2となっています。

両校の決勝戦勝率と対戦成績

慶応義塾の決勝戦の勝率は.400であり、横浜は.655となっています。

両校の対戦は

慶応義塾横浜
67回4回戦0ー3
82回5回戦0ー5
87回4回戦2ー1
98回決勝3ー9

となっており、横浜が3勝1敗と勝ち越しています。

今季の対戦は秋季神奈川大会の決勝で、横浜が6ー3で勝利しています。

展望と予想

両校の先発投手は慶応義塾が小宅、横浜が杉山と予想します。

打撃成績では、打率、本塁打数を合計するとほぼ互角となっています。

投手成績ですが、小宅と杉山では、防御率、奪三振や与四死球から見ると小宅が上であると考えられ、両者とも準決勝で長いイニングを投げていないため、疲労による影響は少ないと考えられます。

その他の投手の成績は横浜が上であると考えられます。

試合の展望ですが、打撃力があるので、ある程度点を取り合う展開になると考えられます。

そのため、両校とも先発投手の出来がカギになってくるため、先発投手で上回る慶応義塾に分があるか。

接戦になった場合は2番手以降の投手で上回る横浜が有利になります。

その他の部分ですが、決勝戦の強さ、相性の部分でも横浜が有利になってくると思います。

自分は横浜が勝つと予想します。

-高校野球