両校の準決勝まで大会の成績
打撃成績
慶応義塾
チーム打率 .385、本塁打5本(加藤、延末2本、渡辺千1本)
横浜
チーム打率 .424、本塁打3本(椎木、萩、上田1本)
投手成績
慶応義塾
選手名 | イニング | 防御率 | 奪三振 | 与四死球 |
---|---|---|---|---|
小宅 | 21.1 | 0.00 | 16 | 4 |
松井 | 9.0 | 2.00 | 6 | 2 |
飯田 | 7.0 | 1.29 | 4 | 1 |
鈴木 | 2.2 | 10.13 | 2 | 4 |
加賀城 | 1.0 | 0.00 | 0 | 1 |
横浜
選手名 | イニング | 防御率 | 奪三振 | 与四死球 |
---|---|---|---|---|
杉山 | 20.0 | 1.35 | 19 | 7 |
切無沢 | 11.0 | 1.64 | 10 | 1 |
鈴木 | 5.0 | 0.00 | 3 | 1 |
山崎 | 2.2 | 0.00 | 2 | 0 |
青木朔 | 1.2 | 0.00 | 4 | 0 |
紺野 | 0.2 | 13.50 | 0 | 1 |
守備、走塁成績
盗塁数は慶応義塾が3、横浜が8となっています。
エラー数は慶応義塾が2、横浜が2となっています。
両校の決勝戦勝率と対戦成績
慶応義塾の決勝戦の勝率は.400であり、横浜は.655となっています。
両校の対戦は
慶応義塾 | 横浜 | ||
---|---|---|---|
67回4回戦 | 敗 | 0ー3 | 勝 |
82回5回戦 | 敗 | 0ー5 | 勝 |
87回4回戦 | 勝 | 2ー1 | 敗 |
98回決勝 | 敗 | 3ー9 | 勝 |
となっており、横浜が3勝1敗と勝ち越しています。
今季の対戦は秋季神奈川大会の決勝で、横浜が6ー3で勝利しています。
展望と予想
両校の先発投手は慶応義塾が小宅、横浜が杉山と予想します。
打撃成績では、打率、本塁打数を合計するとほぼ互角となっています。
投手成績ですが、小宅と杉山では、防御率、奪三振や与四死球から見ると小宅が上であると考えられ、両者とも準決勝で長いイニングを投げていないため、疲労による影響は少ないと考えられます。
その他の投手の成績は横浜が上であると考えられます。
試合の展望ですが、打撃力があるので、ある程度点を取り合う展開になると考えられます。
そのため、両校とも先発投手の出来がカギになってくるため、先発投手で上回る慶応義塾に分があるか。
接戦になった場合は2番手以降の投手で上回る横浜が有利になります。
その他の部分ですが、決勝戦の強さ、相性の部分でも横浜が有利になってくると思います。
自分は横浜が勝つと予想します。