高校野球

第105回全国高校野球選手権地方大会・決勝戦予想 福岡編

両校の準決勝まで大会の成績

打撃成績

東筑

チーム打率 .410、本塁打1本(森木1本)

九州国際大付

チーム打率 .362、本塁打0本

投手成績

東筑
選手名イニング防御率奪三振与四死球
尾形19.22.2977
安田18.21.9388
中嶋6.12.8452
多田0.10.0000
九州国際大付
選手名イニング防御率奪三振与四死球
田端28.01.61267
下酔尾13.00.69160
池田3.03.0021
徳永1.00.0010

守備、走塁成績

盗塁数は東筑が15、九州国際大付が2となっています。

エラー数は東筑が3、九州国際大付が0となっています。

両校の決勝戦勝率と対戦成績

東筑の決勝戦の勝率は.667であり、九州国際大付.615はとなっています。

両校の対戦は

東筑九州国際大付
60回準決勝2ー0
66回準決勝5ー6
78回準々決勝11ー8
91回準々決勝1ー8
92回3回戦0ー1
93回決勝2ー11
104回準々決勝4ー10

となっており、九州国際大付が5勝2敗と勝ち越しています。

今季の対戦は春季福岡大会の2回戦で、九州国際大付が5ー2で勝利しています。

展望と予想

両校の先発投手は東筑が安田、九州国際大付が田端と予想します。

打撃成績では、打率、本塁打数のいずれも東筑が上回っています。

投手成績ですが、安田と田端では、防御率、奪三振や与四死球のいずれもが田端が上回っていますが、両者とも準決勝で長いイニング投げているため、1日空く決勝での疲労の影響は大きいと思います。

その他の投手の成績でも九州国際大付が上回っています。

試合の展望ですが、東筑打線VS九州国際大付の投手陣となると考えられます。

東筑は田端を攻略できるか、九州国際大付は東筑の打線を抑えられるかがカギになってくると思います。

接戦になった場合は2番手以降の投手力、守備力や機動力で上回る九州国際大付が有利になってくると考えられます。

東筑は序盤から主導権を握れれば勝てる可能性が高くなります。

その他の部分ですが、決勝戦の強さ、相性、今季の対戦の部分では九州国際大付が有利になってくると思います。

自分は九州国際大付が勝つと予想します。

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