高校野球

第105回全国高校野球選手権地方大会・決勝戦予想 青森編

両校の準決勝まで大会の成績

打撃成績

八戸工大一

チーム打率 .351、本塁打1本(杉山1本)

八戸学院光星

チーム打率 .385、本塁打6本(中沢恒、藤原2本、長谷、池田1本)

投手成績

八戸工大一
選手名イニング防御率奪三振与四死球
金渕22.01.64284
斎藤6.00.0064
白石3.03.0005
八戸学院光星
選手名イニング防御率奪三振与四死球
洗平15.20.57194
岡本8.27.27143
越智4.00.00101
畑垣0.20.0011

守備、走塁成績

盗塁数は八戸工大一が7、八戸学院光星が5となっています。

エラー数は八戸工大一が4、八戸学院光星が2となっています。

両校の決勝戦勝率と対戦成績

八戸工大一の決勝戦の勝率は.714であり、八戸学院光星は.478となっています。

両校の対戦は

八戸工大一八戸学院光星
69回4回戦14ー1
80回決勝3ー2
81回準々決勝7ー10
82回3回戦0ー6
83回準決勝2ー13
84回準々決勝2ー4
92回決勝3ー0
97回準々決勝1ー6
104回決勝5ー6

となっており、八戸学院光星が6勝3敗と勝ち越しています。

今季の対戦は春季青森大会の決勝で、八戸工大一が3ー2で勝利しています。

展望と予想

両校の先発投手は八戸工大一が金渕、八戸学院光星が岡本と予想します。

打撃成績では、打率、本塁打数のいずれも八戸学院光星が上回っています。

投手成績ですが、金渕と岡本では、防御率、奪三振や与四死球のいずれも金渕が上回っていますが、金渕は準決勝で9イニング投げているため、1日空く決勝での疲労の影響は大あると思います。

その他の投手の成績でも八戸学院光星が上回っています。

試合の展望ですが、八戸学院光星打線VS金渕となると考えられます。

八戸工大一は八戸学院光星の打線を抑えられるか、八戸学院光星は金渕を攻略できるかがカギになってくると思います。

接戦になった場合は2番手以降の投手力、守備力や機動力で上回る八戸学院光星が有利になってくると考えられます。

八戸工大一は岡本を攻略すれば勝てる可能性が高くなります。

その他の部分ですが、決勝戦の強さ、相性、今季の対戦の部分では八戸工大一が有利になってくると思います。

自分は八戸学院光星が勝つと予想します。

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