高校野球

第105回全国高校野球選手権地方大会・決勝戦予想 愛媛編

両校の準決勝まで大会の成績

打撃成績

今治西

チーム打率 .308、本塁打0本

川之江

チーム打率 .347、本塁打1本(合田1本)

投手成績

今治西
選手名イニング防御率奪三振与四死球
松田16.23.781811
渡地16.10.5597
長田3.00.0030
川之江
選手名イニング防御率奪三振与四死球
山内太暉24.12.22198
近藤12.02.2555
合田5.03.6067
石井1.210.8003

守備、走塁成績

盗塁数は今治西が9、川之江が6となっています。

エラー数は今治西が2、川之江が7となっています。

両校の決勝戦勝率と対戦成績

今治西の決勝戦の勝率は.466であり、川之江は.833となっています。

両校の対戦は

勝利校スコア敗戦校
64回決勝川之江3ー0今治西
65回2回戦川之江7ー5今治西
73回決勝川之江3ー2今治西
78回準々決勝川之江4ー3今治西
80回準決勝今治西7ー2川之江
81回2回戦今治西10ー2川之江
89回準決勝今治西4ー1川之江
94回決勝今治西6ー3川之江

となっており、五分となっています。

今季の対戦は秋季愛媛大会の準々決勝で、今治西が6ー2で勝利しています。

展望と予想

両校の先発投手は今治西が松田、川之江が山内太暉と予想します。

打撃成績では、打率、本塁打数のいずれも川之江が上回っています。

投手成績ですが、松田と山内太暉では、防御率、奪三振や与四死球のいずれもが上回っていますが、山内太暉は準決勝で9イニング投げているため、1日空く決勝での疲労の影響は大きいと思います。

その他の投手の成績では今治西が上回っています。

試合の展望ですが、川之江の打線VS今治西の投手陣となると考えられます。

今治西は川之江の打線を抑えられるか、川之江は今治西の投手陣を攻略できるかがカギになってくると思います。

接戦になった場合は2番手以降の投手力、守備力や機動力で上回る今治西が有利になってくると考えられます。

川之江は松田を早い段階で捕まえられれば勝てる可能性が高くなります。

その他の部分ですが、決勝戦の強さ、今季の対戦の部分でも川之江が有利になってくると思います。サンプルが少ないので比較はできません。

自分は川之江が勝つと予想します。

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