1.自分の大会前の予想
近年の力関係では神戸国際大付が上回っており、秋季大会と春季大会の成績を比較したところ社が上である評価であったため、社が神戸国際大付を上回っているという予想でした。
2.両校の準決勝までの成績
打撃成績
神戸国際大付
チーム打率 .304、本塁打1本(柴田1本)
社
投手成績
神戸国際大付
社
4回戦までのデータは入手が困難だったため除外します。エラー数は神戸国際大付が2であり、社が1です。打撃成績では、打率は神戸国際大付が上回っていますが、本塁打数は社が上回っており、合算すると神戸国際大付が上と言えます。投手成績では奪三振や与四死球の項目では神戸国際大付が若干上回っているのに対して防御率では社が上回っています。両校とも投手の負担がある程度分散されています。 は神戸国際大付は楠本が準決勝で11イニング投げており、連戦となる決勝での疲労の影響は大きいと考えられます。投打での成績とエラー数を考慮すると神戸国際大付が若干上回っている考えられます。
3.両校の決勝戦勝率と選手権大会での対戦成績
神戸国際大付の決勝戦勝率は.429であり、社の決勝進出はありません。両校の対戦成績は
神戸国際大付 | 社 | ||
---|---|---|---|
2019年準々決勝 | 勝 | (3-1) | 敗 |
2014年準決勝 | 勝 | (3-0) | 敗 |
2009年5回戦 | 敗 | (0-4) | 勝 |
2005年準々決勝 | 勝 | (4-2) | 敗 |
であり、神戸国際大付が3勝1敗と勝ち越しています。
4.予想
自分の大会前の予想では社が神戸国際大付を上回っていますが、準決勝までの成績は神戸国際大付が若干上回っており、対戦成績は神戸国際大付が勝ち越しています。よって、自分は神戸国際大付が勝つと予想します。