高校野球

第105回全国高校野球選手権地方大会・決勝戦予想 山梨編

両校の準決勝まで大会の成績

打撃成績

東海大甲府

チーム打率 .459、本塁打5本(中俣、兼松2本、早坂1本)

※3回戦の結果は除外

駿台甲府

チーム打率 .253、本塁打0本

※2回戦、3回戦の結果は除外

投手成績

東海大甲府
選手名イニング防御率奪三振与四死球
長崎15.16.46129
吉井4.09.0021
鈴木蓮3.29.8244
山本2.00.0000
駿台甲府
選手名イニング防御率奪三振与四死球
平井10.04.50710
末木6.01.5043
三神3.00.0023

守備、走塁成績

盗塁数は東海大甲府が4、駿台甲府が4となっています。

エラー数は東海大甲府が2、駿台甲府が2となっています。

両校の決勝戦勝率と対戦成績

東海大甲府の決勝戦の勝率は.619であり、駿台甲府は.000(2-0)となっています。

両校の対戦は

東海大甲府駿台甲府
1984年 準決勝11ー2
1985年 決勝4ー3
1994年 2回戦1ー10
2017年 準決勝7ー4

となっており、東海大甲府が3勝1敗と勝ち越しています。

今季の対戦はありません。

展望と予想

両校の先発投手は東海大甲府が長崎、駿台甲府が平井と予想します。

長崎は準決勝で3イニングを投げており、平井は6イニングを投げています。

打撃成績では、打率、本塁打数のいずれも東海大甲府が上回っています。

投手成績ですが、長崎と平井では、防御率では平井が上回っていますが、奪三振や与四死球では長崎が上回っているため、長崎が上であると考えられ、平井は準決勝で6イニング投げているため、1日空く決勝での疲労の影響は大きい少ないと思います。

その他の投手の成績では駿台甲府が上回っています。

試合の展望ですが、両校のとも投手陣が不安定であるため、ある程度点を取り合う展開になると考えられます。

打撃力で大幅にリードする東海大甲府が有利か。

駿台甲府は平井が好投すれば、勝てる可能性が非常に高くなります。

その他の部分ですが、決勝戦の強さ、相性の部分でも東海大甲府が有利になってくると思います。サンプルが少ないので比較はできません。

自分は東海大甲府が勝つと予想します。

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