1.自分の大会前の予想
近年の力関係では横浜が若干上回っており、秋季大会と春季大会の成績を比較したところ東海大相模が上である評価であったため、東海大相模が横浜を上回っているという予想でした。
2.両校の準決勝までの成績
打撃成績
横浜
チーム打率 .431、本塁打数4本(萩、玉城、山崎、岸本1本)
東海大相模
チーム打率 .399、本塁打数2本(笹田、山内1本)
投手成績
横浜
イニング | 防御率 | |
---|---|---|
杉山 | 18.1 | 1.47 |
鈴木 | 16 | 0.56 |
田高 | 7.2 | 0.00 |
佐竹 | 1 | 0.00 |
東海大相模
イニング | 防御率 | |
---|---|---|
庄司 | 31 | 0.29 |
子安 | 12 | 1.50 |
南 | 2 | 0.00 |
高清水 | 1 | 0.00 |
エラー数は横浜が3であり、東海大相模が2です。打撃成績では、打率、本塁打数ともに横浜が上回っています。投手成績では防御率は東海大相模が上回っています。奪三振や与四死球のデータは入手が困難だったため、除外します。東海大相模は庄司が多くのイニングを投げているのに対して、横浜は投手の負担がある程度分散されています。両校とも準決勝で長いイニングを投げた投手はいません。投打での成績とエラー数を考慮すると横浜が若干上回っている考えられます。
3.両校の決勝戦勝率と選手権大会での対戦成績
横浜の決勝戦勝率は.643であり、東海大相模の決勝戦での勝率は.333であるため、横浜のほうが決勝戦に強いと考えられます。両校の対戦成績は
横浜 | 東海大相模 | ||
---|---|---|---|
2017年決勝 | 勝 | (9-3) | 敗 |
2015年決勝 | 敗 | (0-9) | 勝 |
2014年準決勝 | 敗 | (3-5) | 勝 |
2013年準決勝 | 勝 | (7-0) | 敗 |
2011年5回戦 | 勝 | (3-1) | 敗 |
2010年決勝 | 敗 | (3-9) | 勝 |
2009年5回戦 | 勝 | (12-9) | 敗 |
2007年準決勝 | 敗 | (4-6) | 勝 |
2006年決勝 | 勝 | (15-7) | 敗 |
2003年準決勝 | 勝 | (2-0) | 敗 |
であり、横浜が6勝4敗と勝ち越しています。
4.予想
自分の大会前の予想では東海大相模が横浜を上回っていますが、準決勝までの成績、決勝戦勝率は横浜が上回っており、対戦成績は横浜が勝ち越しています。よって、自分は横浜が勝つと予想します。