高校野球

第105回全国高校野球選手権地方大会・決勝戦予想 奈良編

両校の準決勝まで大会の成績

打撃成績

高田商

チーム打率 .412、本塁打1本(東口1本)

智弁学園

チーム打率 .411、本塁打本(高良3本、中山、松本、池下2本)

投手成績

高田商
選手名イニング防御率奪三振与四死球
仲井14.21.23174
小林7.03.8673
宮武大5.111.1232
智弁学園
選手名イニング防御率奪三振与四死球
中山8.02.25142
藤田8.05.63101
青山4.02.2540
楢林2.00.0021

守備、走塁成績

盗塁数は高田商が15、智弁学園が8となっています。

エラー数は高田商が1、智弁学園が0となっています。

両校の決勝戦勝率と対戦成績

高田商の決勝戦の勝率は.000(4-0)であり、智弁学園は.783となっています。の決勝進出はありません。

両校の対戦は

高田商智弁学園
83回準決勝0ー2
86回準決勝6ー4
90回3回戦3ー10
93回準々決勝0ー10
98回2回戦1ー8
101回決勝5ー12
103回決勝4ー6

となっており、智弁学園6勝1敗と勝ち越しています。

今季の対戦は春季奈良大会の3回戦で、智弁学園が9ー3で勝利しています。

展望と予想

両校の先発投手は高田商が仲井、智弁学園が中山と予想します。

打撃成績では、打率は高田商が上回っており、本塁打数は智弁学園が上回っており、総合的には智弁学園上であると考えられます。

投手成績ですが、仲井と中山では、防御率は仲井が上回っており、奪三振や与四死球は中山が上回っていますが、総合的には仲井が上上であると考えられ、両者とも準決勝で長いイニングイニング投げていないため、1日空く決勝での疲労の影響は少ないと思います。

その他の投手の成績では智弁学園が上回っています。

試合の展望ですが、両校とも打撃力があるので、ある程度点を取り合う展開になると考えられます。

そのため、両校とも先発投手の出来がカギになってくるため、先発投手で上回る高田商に分があるか。

接戦になった場合は2番手以降の投手で上回る智弁学園が有利になります。

その他の部分ですが、決勝戦の強さ、相性、今季の対戦の部分では智弁学園が有利になってくると思います。

自分は智弁学園が勝つと予想します。

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