秋季大会の成績
試合結果
出場大会 | 回戦 | スコア | 対戦相手 |
---|---|---|---|
秋季近畿大会 | 準々決勝 | 6ー9 | 報徳学園 |
秋季近畿大会 | 1回戦 | 10ー2 | 瀬田工 |
秋季大阪大会 | 決勝 | 0ー7 | 大阪桐蔭 |
秋季大阪大会 | 準決勝 | 13ー2 | 箕面学園 |
秋季大阪大会 | 準々決勝 | 3ー0 | 近大付 |
秋季大阪大会 | 5回戦 | 6ー1 | 興国 |
秋季大阪大会 | 4回戦 | 10ー3 | 関大北陽 |
秋季大阪大会 | 3回戦 | 10ー0 | 大商大堺 |
秋季大阪大会 | 2回戦 | 27ー0 | 大教大天王寺 |
秋季大阪大会 | 1回戦 | 11ー1 | 大阪学院大 |
打者成績
OPS順(20得点以上の試合は除外)
選手名 | 打席数 | 打率 | 本塁打 | 三振 | 四球 | 出塁率 | 長打率 | OPS |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
森田 大翔 | 21 | .556 | 2 | 4 | 2 | .571 | 1.056 | 1.627 |
増田 壮 | 9 | .286 | 2 | 0 | 0 | .375 | 1.143 | 1.518 |
西 稜太 | 23 | .400 | 1 | 4 | 0 | .435 | .750 | 1.185 |
鈴木 大空 | 10 | .429 | 0 | 1 | 2 | .556 | .571 | 1.127 |
坂根 葉矢斗 | 21 | .444 | 0 | 2 | 2 | .500 | .556 | 1.056 |
佐野木 大登 | 2 | .500 | 0 | 1 | 0 | .500 | .500 | 1.000 |
森澤 拓海 | 22 | .294 | 0 | 3 | 2 | .400 | .471 | .871 |
近澤 賢虎 | 19 | .333 | 0 | 2 | 1 | .375 | .400 | .775 |
東 丞敏 | 9 | .286 | 0 | 1 | 1 | .375 | .286 | .661 |
西田 大志 | 12 | .250 | 0 | 1 | 0 | .250 | .250 | .500 |
小川 輝 | 8 | .167 | 0 | 1 | 1 | .286 | .167 | .452 |
村田 駿 | 14 | .167 | 0 | 2 | 0 | .214 | .167 | .381 |
太鼓地 優希 | 3 | .000 | 0 | 1 | 1 | .333 | .000 | .333 |
只石 琉人 | 4 | .000 | 0 | 3 | 0 | .250 | .000 | .250 |
福田 幸之介 | 1 | .000 | 0 | 0 | 0 | .000 | .000 | .000 |
今仲 巧 | 3 | .000 | 0 | 0 | 0 | .000 | .000 | .000 |
チーム | 181 | .345 | 5 | 26 | 12 | .408 | .541 | .949 |
森田、西、鈴木、坂根、近澤が高い打率を残しています。
森田、西、鈴木、坂根は打率、長打率のいずれも高くなっています。
鈴木は四球が多く選んでいます。
三振率は14.4%であるため、チーム全体での三振は多くないと考えられます。
チーム打率は高くなっているため、全体的に四球が多くありませんが、出塁率は高くなっています。
チーム全体の本塁打数は5本となっており、チームの長打率は高く、チーム全体の長打力は高いと考えられます。
チームOPSは.949であり、OPSが.900を上回っている選手は4人いるため、チーム全体の打撃力は高いと考えられます。
投手成績
イニング順
選手名 | 試合数 | イニング | 防御率 | 奪三振率 | 与四球率 | K/BB | WHIP |
---|---|---|---|---|---|---|---|
増田 壮 | 4 | 21.1 | 2.95 | 10.13 | 2.53 | 4.00 | 1.08 |
今仲 巧 | 4 | 8.1 | 3.24 | 8.64 | 5.40 | 1.60 | 1.56 |
福田 幸之介 | 3 | 7.0 | 1.29 | 5.14 | 3.86 | 1.33 | 1.00 |
高木 大希 | 2 | 1.1 | 27.00 | 13.50 | 0.00 | 999.99 | 3.75 |
中村 太星 | 1 | 0.2 | 27.00 | 0.00 | 27.00 | 0.00 | 4.50 |
チーム | 5 | 38.2 | 3.96 | 8.84 | 3.72 | 2.38 | 1.32 |
※K/BB:奪三振と与四球の比率で、投手の制球力を示す指標の1つ。3.5を超えると優秀と言われる。
K/BB=奪三振÷与四球(wikipedia)
投手は増田が多くのイニングを投げており、増田、今仲が多くの試合で登板しています。
全体的に奪三振が多くなっていますが、与四球も多くなっています。
チームの防御率は4.00に近くなっており、K/BBは悪い数字になっていませんが、与四球は多く、WHIPも悪い値になっているため、投手陣は不安定であると考えられます。
守備、走塁
守備成績
守備機会 | 失策数 | 守備率 | |
---|---|---|---|
チーム | 178 | 5 | .966 |
履正社の守備率は.966であり、守備は若干不安定であると考えられます。
走塁成績
盗塁数 | 盗塁死 | 盗塁成功率 | |
---|---|---|---|
チーム | 6 | 2 | .750 |
盗塁は多くなく、盗塁成功率も高くないため、走塁力は低いと考えられます。
まとめ
履正社は、投手以外は弱点となっている部分は少なくなっています。
投手ではチームの防御率が4.00に近く、増田以外の投手は与四球率やWHIPが悪い値になっています。
増田以外の投手が登板した試合は多くなっているため、勝つためには2番手以降の投手の投球が重要になってくると考えられます。
しかし、打撃では弱点はほとんどないと考えられるため、打撃で投手陣の弱点となっている部分をカバーすることは十分に可能であると考えられます。