第23弾は19年ぶり2回目となった社です。
秋季大会の成績
秋季大会の成績(判明分のみ)は以下の通りです。
試合結果
出場大会 | 回戦 | スコア | 対戦相手 |
---|---|---|---|
秋季近畿大会 | 準々決勝 | 0ー7 | 智弁和歌山 |
秋季近畿大会 | 1回戦 | 13ー7 | 天理 |
秋季兵庫大会 | 3位決定戦 | 4ー2 | 育英 |
秋季兵庫大会 | 準決勝 | 1ー6 | 神戸国際大付 |
秋季兵庫大会 | 準々決勝 | 3ー2 | 小野 |
秋季兵庫大会 | 3回戦 | 8ー0 | 市川 |
秋季兵庫大会 | 2回戦 | 7ー3 | 六甲アイランド |
打者成績
OPS順(20得点以上の試合は除外)
選手名 | 打席数 | 打率 | 本塁打 | 三振 | 四球 | 出塁率 | 長打率 | OPS |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
福田 海晴 | 8 | .400 | 0 | 1 | 3 | .625 | 1.000 | 1.625 |
河関 楓太 | 8 | .714 | 0 | 1 | 1 | .750 | .857 | 1.607 |
山本 彪真 | 9 | .444 | 0 | 1 | 0 | .444 | .778 | 1.222 |
水谷 俊哉 | 8 | .286 | 0 | 2 | 0 | .286 | .571 | .857 |
高橋 大和 | 8 | .286 | 0 | 1 | 1 | .375 | .429 | .804 |
西垣 琉空 | 8 | .250 | 0 | 2 | 0 | .250 | .250 | .500 |
尾崎 寛介 | 9 | .143 | 0 | 3 | 2 | .333 | .143 | .476 |
藤井 竜之介 | 7 | .167 | 0 | 1 | 0 | .167 | .167 | .334 |
隈 翼 | 9 | .000 | 0 | 2 | 0 | .000 | .000 | .000 |
金田 珠太 | 1 | .000 | 0 | 0 | 0 | .000 | .000 | .000 |
山口 竣 | 1 | .000 | 0 | 0 | 0 | .000 | .000 | .000 |
チーム | 76 | .288 | 0 | 14 | 7 | .356 | .439 | .795 |
福田、河関、山本が高い打率を残しています。
福田、河関、山本、水谷は長打率が高くなっています。
三振率は18.4%であるため、チーム全体での三振は多くなっていると考えられます。
チーム打率は高くなっていますが、全体的に四球は多くないため、出塁率はそこまで高い値になっていません。
チームの長打率は低くなっていませんが、チームの本塁打数は0本となっているため、チーム全体の長打力は高くないと考えられます。
チームOPSは.795であり、OPSが.900を上回っている選手は3人いるため、チーム全体の打撃力は高いわけではないと考えられます。
投手成績
イニング順
選手名 | 試合数 | イニング | 防御率 | 奪三振率 | 与四球率 | K/BB | WHIP |
---|---|---|---|---|---|---|---|
高橋 大和 | 2 | 14.0 | 5.79 | 4.50 | 3.21 | 1.40 | 1.64 |
福田 海晴 | 1 | 0.1 | 54.00 | 0.00 | 0.00 | ---- | 6.00 |
年綱 皓 | 1 | 0.1 | 27.00 | 0.00 | 54.00 | 0.00 | 9.00 |
山本 彪真 | 1 | 0.1 | 0.00 | 0.00 | 27.00 | 0.00 | 6.00 |
チーム | 2 | 15.0 | 7.20 | 4.20 | 4.80 | 0.88 | 2.00 |
※K/BB:奪三振と与四球の比率で、投手の制球力を示す指標の1つ。3.5を超えると優秀と言われる
K/BB=奪三振÷与四球(wikipedia)
投手は高橋が多く投げています。
全体的に奪三振は少なく、与四球は多めになっています。
チームの防御率、奪三振率や与四球率、WHIPは悪い値になっているため、投手力は低いと考えられます。
守備、走塁
守備成績
守備機会 | 失策数 | 守備率 | |
---|---|---|---|
チーム | 64 | 2 | .969 |
社の守備率は.969であり、守備は少し不安定であると考えられます。
走塁成績
盗塁数 | 盗塁死 | 盗塁成功率 | |
---|---|---|---|
チーム | 2 | 3 | .400 |
盗塁は多くなく、盗塁成功率も低くなっているため、走塁力は低いと考えられます。
まとめ
社は、打撃以外で弱点となっている部分があると考えられます。
投手ではチームの防御率は5点台となっており、奪三振率や与四球率は悪くなっています。
また、高橋がほとんど1人で投げているため、2番手以降が力不足であると考えられます。
また、守備も安定しているわけでもなく、走塁力も低くなっているため、勝つためには打撃である程度点を取ることが重要になってくると考えられます。