第26弾は、2年ぶり4回目の出場となった鳥取城北です。
秋季大会の成績
秋季大会の成績(判明分のみ)は以下の通りです。
試合結果
出場大会 | 回戦 | スコア | 対戦相手 |
---|---|---|---|
秋季中国大会 | 準決勝 | 6ー8 | 広陵 |
秋季中国大会 | 準々決勝 | 4ー0 | おかやま山陽 |
秋季中国大会 | 1回戦 | 6ー1 | 益田 |
秋季鳥取大会 | 決勝 | 3ー2 | 米子松蔭 |
秋季鳥取大会 | 準決勝 | 11ー1 | 倉吉北 |
秋季鳥取大会 | 準々決勝 | 13ー3 | 米子西 |
秋季鳥取大会 | 2回戦 | 5ー1 | 米子北 |
打者成績
OPS順(20得点以上の試合は除外)
選手名 | 打席数 | 打率 | 本塁打 | 三振 | 四球 | 出塁率 | 長打率 | OPS |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
石黒 尚 | 13 | .455 | 0 | 3 | 1 | .500 | .727 | 1.227 |
新庄 空 | 10 | .500 | 0 | 1 | 3 | .667 | .500 | 1.167 |
河西 華槻 | 14 | .538 | 0 | 0 | 0 | .538 | .538 | 1.076 |
山戸 敦史 | 12 | .429 | 0 | 1 | 0 | .500 | .571 | 1.071 |
三輪 歩夢 | 14 | .444 | 0 | 1 | 1 | .545 | .444 | .989 |
原田 颯太 | 15 | .357 | 0 | 0 | 1 | .400 | .429 | .829 |
山本 迅斗 | 14 | .286 | 0 | 1 | 3 | .500 | .286 | .786 |
日下 侑太 | 10 | .250 | 0 | 0 | 1 | .333 | .250 | .583 |
前田 拓来 | 13 | .167 | 0 | 5 | 1 | .231 | .167 | .398 |
吉田 晟 | 1 | .000 | 0 | 0 | 0 | .000 | .000 | .000 |
前田 仁奏 | 2 | .000 | 0 | 0 | 0 | .000 | .000 | .000 |
湯口 和秀 | 1 | .000 | 0 | 0 | 0 | .000 | .000 | .000 |
佐竹 疏良 | 4 | .000 | 0 | 2 | 0 | .000 | .000 | .000 |
チーム | 123 | .351 | 0 | 14 | 11 | .430 | .404 | .834 |
石黒、新庄、河西、山戸、三輪、原田は打率が高くなっています。
石黒、新庄、河西、山戸は打率、長打率のいずれも高くなっています。
三振率は11.4%であるため、チーム全体での三振は多くなっていると考えられます。
チーム打率は高くなっており、全体的に四球は多くありませんが、出塁率は高くなっています。
チーム全体の本塁打数は0本となっており、チームの長打率は高くないため、チーム全体の長打力は高くないと考えられます。
チームOPSは.834であり、OPSが.900を上回っている選手は5人いるため、チーム全体の打撃力は高いと考えられます。
投手成績
イニング順
選手名 | 試合数 | イニング | 防御率 | 奪三振率 | 与四球率 | K/BB | WHIP |
---|---|---|---|---|---|---|---|
新庄 空 | 3 | 22.0 | 2.05 | 8.59 | 4.50 | 1.91 | 1.27 |
吉田 晟 | 2 | 3.0 | 9.00 | 3.00 | 6.00 | 0.50 | 2.00 |
原田 颯太 | 1 | 0.2 | 0.00 | 13.50 | 0.00 | 999.99 | 0.00 |
甲斐 幸之介 | 1 | 0.1 | 0.00 | 0.00 | 54.00 | 0.00 | 6.00 |
村山 龍成 | 1 | 0.0 | 0.00 | ---- | ---- | ---- | 999.99 |
チーム | 3 | 26.0 | 3.12 | 8.31 | 5.88 | 1.41 | 1.46 |
※K/BB:奪三振と与四球の比率で、投手の制球力を示す指標の1つ。3.5を超えると優秀と言われる。
K/BB=奪三振÷与四球(wikipedia)
投手は新庄が多く投げています。
全体的に奪三振は多くなっていますが、与四球も多くなっています。
チームの与四球率、WHIP、K/BBのいずれも悪い数字になっているため、投手力は低いと考えられます。
守備、走塁
守備成績
守備機会 | 失策数 | 守備率 | |
---|---|---|---|
チーム | 118 | 2 | .983 |
鳥取城北の守備率は.983であり、守備は安定していると考えられます。
走塁成績
盗塁数 | 盗塁死 | 盗塁成功率 | |
---|---|---|---|
チーム | 5 | 1 | .867 |
盗塁成功率も高くなっていますが、盗塁は多くないため、走塁力は高くないと考えられます。
まとめ
鳥取城北は、打撃、守備、走塁のいずれも弱点となっている部分は少なくなっています。
しかし、投手では奪三振は多くなっていますが、与四球が多く、WHIPも悪くなっているため、弱点となっていると考えられます。
そのため、勝つためには打撃で弱点となっている投手力のカバーする必要があると考えられます。