1.自分の大会前の予想
近年の力関係では木更津総合が上回っており、秋季大会と春季大会の成績を比較したところ木更津総合が上である評価であったため、木更津総合が市船橋を上回っているという予想でした。
2.両校の準決勝までの成績
打撃成績
市船橋
チーム打率 .369、本塁打数2本(谷藤、森本哲太1本)
木更津総合
チーム打率 .408、本塁打数2本(三富、羽根)
投手成績
市船橋
イニング | |
---|---|
坂本 | 25.1 |
森本哲星 | 17.2 |
中村 | 3 |
西村 | 3 |
工藤 | 1 |
木更津総合
イニング | |
---|---|
越井 | 19 |
井上 | 16 |
金本 | 5 |
金綱 | 4 |
石沢 | 1 |
自責点、奪三振、与四死球のデータは入手が不可能だったので除外しました。エラー数は市船橋が4であり、木更津総合が2です。打撃成績では、打率は木更津総合が上回り、本塁打数は同数であるため、木更津総合が上と言えます。市船橋は50イニングで19失点しており、木更津総合は45イニングで14失点しているため、投手を含めた守備力では木更津総合が上であります。両校ともは投手の負担がある程度分散されています。木更津総合は越井が準決勝で完投しており、決勝まで1日空くが疲労の影響がないわけではない考えられます。投打での成績とエラー数を考慮すると木更津総合が上回っている考えられます。
3.両校の決勝戦勝率と選手権大会での対戦成績
市船橋の決勝戦勝率は.833であり、木更津総合の決勝戦での勝率は.700であるため、市船橋のほうが決勝戦に強いと考えられます。両校の対戦成績は
市船橋 | 木更津総合 | ||
---|---|---|---|
2019年準々決勝 | 敗 | (0-7) | 勝 |
2017年準々決勝 | 敗 | (0-7) | 勝 |
2016年決勝 | 敗 | (2-3) | 勝 |
2007年決勝 | 勝 | (9-1) | 敗 |
2004年4回戦 | 敗 | (1-2) | 勝 |
2001年準々決勝 | 勝 | (2-1) | 敗 |
2000年準決勝 | 敗 | (3-6) | 勝 |
1994年5回戦 | 勝 | (3-2) | 敗 |
1984年4回戦 | 勝 | (2-0) | 敗 |
であり、木更津総合が5勝4敗と勝ち越していますが、ほぼ互角です。また、木更津総合が校名を変更したあとの対戦成績は木更津総合が4勝1敗で勝ち越しております。
4.予想
自分の大会前の予想、準決勝までの成績は木更津総合が上回っており、決勝戦勝率は市船橋上回っていますが、対戦成績は木更津総合が勝ち越しています。よって、自分は木更津総合が勝つと予想します。