高校野球

第105回全国高校野球選手権地方大会・決勝戦予想 長崎編

両校の準決勝まで大会の成績

打撃成績

創成館

チーム打率 .263、本塁打0本

海星

チーム打率 .260、本塁打0本

投手成績

創成館
イニング防御率奪三振与四死球
永本18.00.50226
福盛12.00.00113
村田7.00.0082
海星
イニング防御率奪三振与四死球
吉田翔16.00.00144
高野11.00.82121
大川5.01.8030
加茂5.03.6031

守備、走塁成績

盗塁数は創成館が6、海星が3となっています。

エラー数は創成館が3、海星が3となっています。

両校の決勝戦勝率と対戦成績

創成館の決勝戦の勝率は.400であり、海星は.500となっています。

両校の対戦は

海星創成館
1998年2回戦3ー2
2002年準々決勝9ー5
2003年2回戦8ー5
2014年決勝7ー4
2015年決勝3ー7
2016年準々決勝4ー6
2018年決勝1ー6
2022年決勝9ー2

となっており、海星が5勝3敗と勝ち越しています。

今季の対戦はありません。

展望と予想

両校の先発投手は創成館が福盛、海星が吉田翔と予想します。

福盛は準決勝での登板はなく、吉田翔は準決勝で5イニングを投げています。

打撃成績では、打率、本塁打数のいずれも互角となっています。

投手成績ですが、福盛と吉田翔では、防御率、奪三振や与四死球のいずれもほぼ互角となっていますが、吉田翔は準決勝で5イニング投げているので、疲労の影響は大きくはないですが、あると思います。

永本と高野でもほぼ互角になっていますが、永本は準決勝で9イニングを投げているため、中1日空く決勝では疲労の影響が大きいと思います。

試合の展望ですが、両校のとも投手力があるので、ロースコアの接戦になる可能性が高いです。

そのため、ミスをした方が負ける可能性が高くなります。

また、両校とも継投で勝ち上がってきているので、継投のタイミングも重要になります。

投打の成績は互角ですが機動力で上回る創成館が若干有利であると考えられます。

しかし、海星は永本を早い段階で引きずり出せば勝てる可能性が高くなります。

その他の部分ですが、大会前の筆者の予想、決勝戦の強さ、相性の部分では海星が有利になってくると思います。

自分は海星が勝つと予想します。

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