高校野球

第105回全国高校野球選手権地方大会・決勝戦予想 秋田編

両校の準決勝まで大会の成績

打撃成績

明桜

チーム打率 .299、本塁打1本(土田1本)

秋田商

チーム打率 .344、本塁打2本(菅原、寺門1本)

投手成績

明桜
選手名イニング防御率奪三振与四死球
難波15.22.87137
加藤悠10.03.6093
松橋裕5.11.6993
秋田商
選手名イニング防御率奪三振与四死球
松橋28.01.932310
三浦4.00.0040
佐藤陽1.00.0010

守備、走塁成績

盗塁数は明桜が11、秋田商が6となっています。

エラー数は明桜が5、秋田商が4となっています。

両校の決勝戦勝率と対戦成績

明桜の決勝戦の勝率は.667であり、秋田商は.714となっています。

両校の対戦は

明桜秋田商
61回準決勝3ー8
64回決勝10ー7
66回準々決勝1ー4
71回準々決勝6ー3
76回準決勝2ー7
78回準決勝11ー4
81回準々決勝6ー4
82回決勝2ー13
83回準決勝6ー4
86回3回戦2ー3

となっており、五分となっています。

今季の対戦は春季秋田大会の決勝で、明桜が8ー0で勝利しています。

展望と予想

両校の先発投手は明桜が難波、秋田商が松橋と予想します。

打撃成績では、打率、本塁打数から見ると秋田商が上回っています。

投手成績ですが、難波と松橋では、防御率、奪三振や与四死球から見ると松橋が上であると考えられますが、松橋は準決勝で6イニングを投げているため、1日空く決勝での疲労の影響はあると思います。

その他の投手の成績でも秋田商が上回っています。

試合の展望ですが、両校とも打撃力があるので、ある程度点を取り合う展開になると考えられます。

そのため、両校とも先発投手の出来がカギになってくるため、先発投手で上回る秋田商に分があるか。

明桜は序盤からリードを奪う展開になれば勝てる可能性が高くなります。

その他の部分ですが、決勝戦の強さ、今季の対戦では明桜が有利になってくると思います。

自分は秋田商が勝つと予想します。

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