1.自分の大会前の予想
近年の力関係では敦賀気比が上回っており、秋季大会と春季大会の成績を比較したところ敦賀気比が上である評価であり、また、過去5年の傾向から、選手権大会優勝校は春季大会ベスト8以上であったため、敦賀気比が北陸を上回っているという予想でした。
2.両校の準決勝までの成績
打撃成績
敦賀気比
チーム打率 .426、本塁打数3本(友田、高見沢、上加世田1本)
北陸
チーム打率 .406、本塁打数0本
投手成績
敦賀気比
北陸
エラー数は敦賀気比が2であり、北陸が3です。打撃成績では、打率、本塁打数ともに敦賀気比が上回っています。投手成績では奪三振や与四死球、防御率のいずれも敦賀気比が上回っています。両校とも投手の負担がある程度分散されています。敦賀気比は上加世田が準決勝で7.2イニング投げており、決勝まで1日空くが疲労の影響がないわけではない考えられます。投打での成績とエラー数を考慮すると敦賀気比が上回っている考えられます。
3.両校の決勝戦勝率と選手権大会での対戦成績
敦賀気比の決勝戦勝率は.769であり、北陸の決勝戦での勝率は.429であるため、のほうが決勝戦に強いと考えられます。両校の対戦成績は
敦賀気比 | 北陸 | ||
---|---|---|---|
2011年準々決勝 | 勝 | (3-1) | 敗 |
2009年決勝 | 勝 | (5-4) | 敗 |
1999年準々決勝 | 敗 | (0-1) | 勝 |
であり、敦賀気比が2勝1敗と勝ち越しています。
4.予想
自分の大会前の予想では敦賀気比が北陸を上回っており、準決勝までの成績、決勝戦勝率は敦賀気比が上回っており、対戦成績は敦賀気比が勝ち越しています。よって、自分は敦賀気比が勝つと予想します。