高校野球

第105回全国高校野球選手権地方大会・決勝戦予想 千葉編

両校の準決勝まで大会の成績

打撃成績

習志野

チーム打率 .345、本塁打1本(根立1本)

専大松戸

チーム打率 .385、本塁打5本(清水友2本、大森、中山、宮尾1本)

投手成績

習志野
選手名イニング防御率奪三振与四死球
湯浅15.00.6031
小城13.10.6885
中西12.00.0099
1.00.0011
石井0.20.0020
専大松戸
選手名イニング防御率奪三振与四死球
平野19.12.33248
青野11.12.3835
渡邉翼5.00.0034
梅澤14.10.00184

守備、走塁成績

盗塁数は習志野が3、専大松戸が19となっています。

エラー数は習志野が4、専大松戸が4となっています。

両校の決勝戦勝率と対戦成績

習志野の決勝戦の勝率は.500であり、専大松戸は.667となっています。

両校の対戦は

習志野専大松戸
72回5回戦7ー0
76回3回戦2ー4
77回4回戦9ー7
85回3回戦0ー1
87回2回戦3ー4
97回決勝3ー7

となっており、専大松戸が4勝2敗と勝ち越しています。

今季の対戦は春季千葉大会の準決勝で、専大松戸が8ー0で勝利しています。

展望と予想

両校の先発投手は習志野が湯浅、専大松戸が梅沢と予想します。

打撃成績では、打率、本塁打数から見ると専大松戸が上回っています。

投手成績ですが、湯浅と梅沢では、防御率、奪三振や与四死球から見ると梅沢が上回っていると考えられ、湯浅は準決勝で6イニング投げているため、1日空く決勝での疲労の影響はあると思います。

その他の投手の成績では習志野が上回っています。

試合の展望ですが、打撃力があるので、ある程度点を取り合う展開になると考えられます。

そのため、両校とも先発投手の出来がカギになってくるため、先発投手で上回る専大松戸に分があるか。

接戦になった場合は2番手以降の投手で上回る習志野が有利になります。

その他の部分ですが、決勝戦の強さ、相性、今季の対戦の部分でも専大松戸が有利になってくると思います。サンプルが少ないので比較はできません。

自分は専大松戸が勝つと予想します。

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