第105回全国高校野球選手権地方大会・決勝戦予想 大阪編

両校の準決勝まで大会の成績

打撃成績

履正社(※2回戦は除外)

チーム打率 .425、本塁打4本(森田2本、只石、坂根1本)

大阪桐蔭

チーム打率 .368、本塁打1本(南川1本)

投手成績

履正社

大阪桐蔭

守備、走塁成績

盗塁数は履正社が12、大阪桐蔭が10となっています。

エラー数は履正社が3、大阪桐蔭が6となっています。

両校の決勝戦勝率と対戦成績

履正社の決勝戦の勝率は.444であり、大阪桐蔭は.706となっています。

両校の対戦は

となっており、大阪桐蔭が全勝しています(12連勝中)。

今季の対戦は秋季大阪大会の決勝で、大阪桐蔭が7ー0で勝利しています。

展望と予想

両校の先発投手は履正社が福田、大阪桐蔭が前田と予想します。

打撃成績では、打率、本塁打数のいずれも履正社が上回っています。

投手成績ですが、福田と前田では、防御率、奪三振や与四死球のいずれも福田が上回っており、両者とも準決勝での登板はないため、決勝での疲労の影響は少ないと思います。

その他の投手の成績で履正社もが上回っています。

試合の展望ですが、両校とも打撃力があるので、ある程度点を取り合う展開になると考えられます。

そのため、両校とも先発投手の出来がカギになってくるため、先発投手で上回る履正社に分があるか。

大阪桐蔭は序盤から主導権を握れれば勝てる可能性が高くなります。

その他の部分ですが、決勝戦の強さ、相性の部分では大阪桐蔭が有利になってくると思います。

自分は大阪桐蔭が勝つと予想します。