高校野球

第76回秋季関東大会準々決勝勝敗予想 part1

今回の記事は長くなるため、2分割します。

part1では作新学院ー帝京三、常総学院ー花咲徳栄の勝敗予想を行います。

作新学院ー帝京三

両校の戦力

作新学院は準々決勝が初戦となっており、投手や打者のデータがないため、県大会でのピタゴラス勝率で戦力を比較します。

ピタゴラス勝率は作新学院が.905であり、帝京三が.767となっています。

両校の準々決勝勝率(1983年以降)と対戦成績

作新学院の準々決勝勝率は.429であり、帝京三の準々決勝進出はありません。

両校の対戦はありません。

今季の対戦はありません。

常総学院ー花咲徳栄

両校の今大会の成績

打撃成績

常総学院

チーム打率 .500、本塁打0本

花咲徳栄

チーム打率 .278、本塁打2本(石塚、横山1本)

投手成績

常総学院
選手名イニング防御率奪三振与四球
小林7.01.2951
斉藤1.09.0030
花咲徳栄
選手名イニング防御率奪三振与四球
岡山5.23.1830
上原2.23.3810
和久井0.227.0004

守備、走塁成績

盗塁数は常総学院が1、花咲徳栄が0となっています。

エラー数は常総学院が1、花咲徳栄が2となっています。

戦力比較

両校の県大会でのピタゴラス勝率は常総学院が.996で、花咲徳栄が.914となっています。

打撃成績では打率では常総学院が上回っており、本塁打数は花咲徳栄が上回っており、合計すると常総学院が上であると考えられます。

投手成績では防御率、奪三振や与四球のいずれも常総学院が上回っています。

常総学院は小林が多くのイニングを投げており、花咲徳栄は複数の投手が投げています。

常総学院は小林が1回戦で7回、花咲徳栄は岡山が5.2回を投げているため、1日空く準々決勝での疲労の影響はあると考えられます。

投打と守備走塁の成績を比較すると常総学院が上回っている考えられます。

両校の準々決勝勝率(1983年以降)と対戦成績

常総学院の準々決勝勝率は.571であり、花咲徳栄は.500となっています。

両校の対戦は

常総学院花咲徳栄
2012年秋季関東準決勝4ー6
2021年春季関東準々決勝10ー8

となっており、1勝1敗のタイとなっています。

今季の対戦はありません。

予想

作新学院ー帝京三では作新学院が戦力で上回っているため、作新学院が勝つと予想します。

常総学院ー花咲徳栄では常総学院が戦力、準々決勝勝率で上回っているため、常総学院が勝つと予想します。

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