高校野球

第104回全国高校野球選手権地方大会決勝戦予想 島根編

1.自分の大会前の予想

 近年の力関係ではどちらも大差はなく、秋季大会と春季大会の成績を比較したところ浜田が上である評価であったため、浜田が飯南を上回っているという予想でした。

2.両校の準決勝までの成績

打撃成績

飯南

チーム打率 .281、本塁打数0本

浜田

チーム打率 .294、本塁打数0本

投手成績

飯南
 イニング防御率奪三振四死球
三上361.00216
岩本121.5070
浜田
 イニング防御率奪三振四死球
波田183.001810
森井171.06104
近堂36.0033

エラー数は飯南が8であり、浜田が5です。打撃成績では、打率は浜田が若干上回っており、本塁打数は両校とも0であるため、浜田が上と言えます。投手成績では奪三振や与四死球防御率のいずれも飯南が上回っています。飯南は三上が多くのイニングを投げているのに対して、浜田は投手の負担がある程度分散されています。 飯南は三上が準決勝で完投しており、決勝まで1日空くが疲労の影響はあると考えられます。投打での成績とエラー数を考慮すると飯南が若干に上回っている考えられます。

3.両校の決勝戦勝率と選手権大会での対戦成績

 浜田の決勝戦勝率は.875であり、飯南の決進出はありますが、浜田は決勝戦に強いと考えられます。両校の対戦成績は

 飯南 浜田
2001年2回戦(0-10)

であり、浜田が1勝0敗と勝ち越していますが、サンプルが少ないため、あまり参考になりません。

4.予想

 自分の大会前の予想では浜田が飯南を上回っていますが、準決勝までの成績は 飯南が若干上回っていますが、浜田は決勝戦に強いと考えられます。よって、自分は浜田が勝つと予想します。

 

 

-高校野球