1.自分の大会前の予想
近年の力関係では日本文理が上回っており、秋季大会と春季大会の成績を比較したところ日本文理が上である評価であったため、日本文理が帝京長岡を上回っているという予想でした。
2.両校の準決勝までの成績
打撃成績
帝京長岡
チーム打率 .331、本塁打数3本(ボーウェイ2本、水瀬1本)
日本文理
チーム打率 .331、本塁打数2本(才須、田中1本)
投手成績
帝京長岡
日本文理
エラー数は帝京長岡が4であり、日本文理が5です。打撃成績では、打率は両校とも互角で、本塁打数は帝京長岡が上回っているため、帝京長岡が上と言えます。投手成績では奪三振や与四死球では帝京長岡が若干上回っており、防御率はほぼ互角です。帝京長岡は茨木秀が多くのイニングを投げているのに対して、日本文理は投手の負担がある程度分散されています。帝京長岡は茨木秀が準決勝で12イニング投げており、日本文理は田中が7イニング投げているため、決勝での疲労の影響は茨木秀のほうが大きいと考えられます。投打での成績とエラー数を考慮すると帝京長岡が若干に上回っている考えられます。
3.両校の決勝戦勝率と選手権大会での対戦成績
日本文理の決勝戦勝率は.647であり、帝京長岡の決勝進出はありません。両校の対戦成績は
であり、日本文理が全勝しています。
4.予想
自分の大会前の予想では日本文理が帝京長岡を上回っていますが、準決勝までの成績は帝京長岡が若干上回っていますが、対戦成績は日本文理が全勝しています。よって、自分は日本文理が勝つと予想します。