高校野球

第151回九州大会準々決勝勝敗予想 part1

今回の記事は長くなるため、2分割します。

part1では東福岡ー大分商、長崎日大ーウェルネス沖縄の勝敗予想を行います。

東福岡ー大分商

両校の今大会の成績

打撃成績

東福岡

チーム打率 .440、本塁打0

大分商

チーム打率 .448、本塁打0

投手成績

東福岡
選手名イニング防御率奪三振与四球
藤岡7.00.0031
大分商
選手名イニング防御率奪三振与四球
児玉5.00.0045
飯田0.20.0000
松木0.10.0002

戦力比較

エラー数は両校とも0です。
両校の県大会でのピタゴラス勝率は東福岡が.932で、大分商が.941となっています。
打撃成績では打率は大分商が上回っており、本塁打数は両校とも0となっています。
投手成績では奪三振、与四球は東福岡が上回っており、両校とも1回戦での自責点は0となっています。
東福岡は藤岡1人で投げており、大分商は複数の投手が投げています。
投打での成績とエラー数、県大会でのピタゴラス勝率を考慮すると東福岡が上回っている考えられます。

両校の準々決勝勝率(1983年以降)

 東福岡の準々決勝勝率は.400であり、大分商は.1000(2-2)であるため、大分商の方がセンバツがかかった試合に強いと考えられます。

長崎日大ーウェルネス沖縄

両校の今大会の成績

打撃成績

長崎日大

チーム打率 .300、本塁打0

ウェルネス沖縄

チーム打率 .353、本塁打0

投手成績

長崎日大
選手名イニング防御率奪三振与四球
西尾5.03.6022
廣田4.02.25232
ウェルネス沖縄
選手名イニング防御率奪三振与四球
上原9.02.0055

戦力比較

エラー数は長崎日大がで0あり、ウェルネス沖縄が1です。
両校の県大会でのピタゴラス勝率は長崎日大が.986で、ウェルネス沖縄が.534となっています。
打撃成績では打率はウェルネス沖縄が上回っており、本塁打数は両校とも0になってます。
投手成績では奪三振、与四球は長崎日大が上回っており、防御率はウェルネス沖縄が上回っており、合計するとウェルネス沖縄が上回っていると考えられます。
長崎日大は複数の投手が投げており、ウェルネス沖縄は上原が1人で投げています。
投打での成績とエラー数、県大会でのピタゴラス勝率を考慮すると長崎日大が上回っている考えられます。

両校の準々決勝勝率(1983年以降)

 長崎日大の準々決勝勝率は.500となっています。ウェルネス沖縄の秋季九州大会の準々決勝進出はありませんでした。

予想

東福岡ー大分商では戦力では東福岡が上回っていますが、準々決勝勝率は大分商が上回っているため、大分商が勝つと予想します。

長崎日大ーウェルネス沖縄では長崎日大が戦力で上回っているため、長崎日大が勝つと予想します。

-高校野球