高校野球

第75回秋季近畿大会準々決勝勝敗予想 part2

今回の記事は長くなるため、2分割します。

part2では履正社ー報徳学園、智弁和歌山ー社の勝敗予想を行います。

履正社ー報徳学園

両校の今大会の成績

打撃成績

履正社

チーム打率 .438、本塁打2本(西、増田1本)

報徳学園

チーム打率 .371、本塁打1本(石野1本)

投手成績

履正社
選手名イニング防御率奪三振与四球
増田6.00.0060
中村0.227.0002
今仲0.10.0001
報徳学園
選手名イニング防御率奪三振与四球
森田6.00.0042
間木1.00.0000

戦力比較

エラー数は両校とも1です。
両校の県大会でのピタゴラス勝率は履正社が.935で、報徳学園が.987となっています。
打撃成績では打率、本塁打数のいずれも履正社が上回っています。
投手成績では奪三振、与四球は履正社が上回っており、防御率は報徳学園が上回っており、合計すると報徳学園が上回っていると考えられます。
両校とも複数の投手が全て投げています。
投打での成績とエラー数、県大会でのピタゴラス勝率を考慮すると履正社が上回っている考えられます。

両校の準々決勝勝率(2002年以降)

履正社の準々決勝勝率は.800であり、報徳学園は.444であるため、履正社の方がセンバツがかかった試合に強いと考えられます。

智弁和歌山ー社

両校の今大会の成績

打撃成績

智弁和歌山

チーム打率 .389、本塁打2本(中塚、青山1本)

チーム打率 .341、本塁打0

投手成績

智弁和歌山
選手名イニング防御率奪三振与四球
清水4.20.0061
吉川4.12.0851
選手名イニング防御率奪三振与四球
高橋8.26.2353
年綱0.127.0002

戦力比較

エラー数は社が智弁和歌山2であり、社が1です。
両校の県大会でのピタゴラス勝率は智弁和歌山が.998で、社が.758となっています。
打撃成績では打率、本塁打数のいずれも智弁和歌山が上回っています。
投手成績では奪三振や与四球、防御率のいずれも智弁和歌山が上回っています。
両校とも複数の投手が投げています。
社は高橋が1回戦で長いイニングを投げているため、連投となる準々決勝での疲労の影響は大きいと考えられます。
投打での成績とエラー数、県大会でのピタゴラス勝率を考慮すると智弁和歌山が上回っている考えられます。

両校の準々決勝勝率(1983年以降)

智弁和歌山の準々決勝勝率は.583であり、社の準々決勝勝率は1.000(1-1)となっているため、社の方がセンバツがかかった試合に強いと考えられます。

予想

履正社ー報徳学園では戦力、準々決勝勝率のいずれも履正社が上回っているため、履正社が勝つと予想します。

智弁和歌山ー社では準々決勝勝率は社が上回っていますが、戦力では智弁和歌山が上回っているため、智弁和歌山が勝つと予想します。

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